今日の2校時、5・6年生教室では同和問題学習をしていました。これまでにも社会科の中で、歴史的背景とともに同和問題に関する差別事象について学んできています。今回は、奈良県の西光寺に生まれた西光万吉さんの様々な差別体験や後に仲間とともに創立する「全国水平社」などに視点を当て、同和問題、また解決に向かう知恵と勇気について学びを深めていました。歴史問題であると同時に、人としての根っことなる人権や尊厳における大切な学びの時間です。
1・2年生教室では、何やら全員がタブレットに向かっています。中に入って見てみると、1年生は、1年間の振り返り(頑張ったこと、学習したことなど)を写真でまとめていました。2年生は、生活科で見学させてもらった駐在所や郵便局、図書館、コミセン、地元の商店をタブレットのプレゼンテーションソフトで資料作成していました。どうやら14日の学習公開日で発表するようです。ぜひ楽しみにしていてください。