今日の3・4校時に5・6年教室ではPCを使ったプログラミング学習が行われていました。
2020年から必修化されたプログラミング教育ですが、まだまだ軌道に乗っていないのが現状です。今日は、地元窪田の橋波地区に会社がある『三島笑会』から代表の三島孝宜さんと奥様に講師として来ていただき、プログラミングの基礎とその楽しさを教えてもらいました。
今回は、コンピュータ専門用語であるプログラミング言語を小学生でもわかりやすく簡単にした「スモウルビー」というソフトで実際にプログラムを作る活動です。
プログラムを実行するための命令には主に、①順次 ②反復 ③分岐の3つがあることを教えてもらい、自分のプログラムでキャラクターが命令通りに動くことに感激していました。
「たのしー」「またやりたい」...児童の率直な感想でした。今日は市のICT指導員もいらっしゃいましたので、担任もあわせ、メチャメチャ充実した支援体制での学習でした。
次回は来週月曜日です。児童が自分でキャラを動かしゲームを作る学習をします。子どもたちのキラキラに輝いた目が今からでも想像できます。
普段は企業向けにプログラミングをされている「三島笑会」。地元の身近に、このような会社があることを知ることができたことも大きな財産になりました。