窪田の町の幸福論

今日の5校時、5・6年生学級では「町の幸福論発表会」が開かれていました。6年生は国語科で「町の未来をえがこう」という単元を学習し、情報を関係付けて活用することや、プレゼンテーションすることに取り組んできました。

タブレットを使いインターネットで日本各地の取組を調べ、それを自分の町窪田でどのように生かしたいかを2~3人のグループでまとめ、今日、他のグループや5年生に向けてプレゼンしていたのです。

兵庫県のアイガモ農法や隠岐の島留学、高知県の空き家利用から、窪田での田植え・餅つきイベントや窪田留学、若い人への窪田の空き家貸し出しなどを提案し、自然を守りながら子どもを増やす試みを発表したグループがありました。また、福島県や秋田県の伝統行事を参考に、ドジョウ掬いや歌舞伎など、伝統芸能を生かした窪田の町づくりを提案したグループ。さらに観光客を呼ぶことで人が増え、川をきれいにしたり自然ツアーをネットで紹介したりすることで人気を集めるなど、自然を生かした伝統で楽しめる町にしたいと発表するグループもありました。いずれのグループも、窪田の人口推移を表すグラフを示し、人口減を食い止めたいとの思いが伝わってきました。

すべて聞きごたえのある素晴らしいプレゼンでした。今日は聞き役だった5年生は、明日「和の文化」について発表するようです。

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2022年12月

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