11月4日(金)1・2年生が餅つきをしました。
農事組合法人「橋波アグリサンシャイン」の皆様の全面協力により、5月に田植えをし、アイガモ農法にて実った稲穂を10月に刈り、そして今回は杵と臼を使って、昔ながらの餅つき体験をしました。
2年生は昨年も経験しているので、ちょっとだけ余裕顔。1年生は初体験だけに、杵を持つ手と腰に力が入ります。「よいしょ!」とみんなで掛け声をかけながらついていくと、徐々に米が粘り気を帯び、ペッタンペッタン餅に変わっていきました。
できた餅は、こねこね班の子たちが程よい大きさに丸めていきました。ブルーベリーを混ぜ込んだり、大根おろしやきな粉を塗したりした出来立てのお餅の味は格別でした。
「僕たちは今年で最後だけど・・・」という2年生の感想には、田植えから餅つきまでの活動の楽しさや、アグリの方々への感謝の気持ちが込められていました。
まさに「ふるさと窪田を学ぶ」素晴らしい体験活動でした。