本校では図書館や本に親しむため、学校司書や司書教諭を中心に、校内でも様々な工夫をしています。図書の紹介コーナーや図書館内の整備、家族読書、「さくらんぼの会」のみなさんによる朝の読み聞かせ...などなど。
今日は、今年2回目の「セレクト読書」を行いました。「セレクト読書」とは、
①学校司書がテーマに沿った本を選書。表紙をコピーし、教室と本の題名のみを事前に告知。(当日教室に行くまで誰が読むのかはわからない)
②読み手は各教室で待機。時間になるまで何人児童が来るかわからない。
今回のテーマは『不思議』でした。私も読み手として参加させてもらいました。昨年は児童一人だけ。それはそれで感慨深いものがありましたが、今年は8人が来てくれました。8人ではありますが、私には80人くらいに感じました。緊張の中、なんとか自分なりに感情を込めて読めた気がします。なんか少し「快感!」
読書に親しむ心地よい時間を子どもたちと共有できたならうれしく思います。