今日も朝から蒸し暑く、外を少し歩いただけで汗がにじみ出るほどです。
そんな中、コロナとともにしっかり対策を取るべきは熱中症対策です。
国から示された、「マスクをはずしてもよい場面」に従い、体育や登下校、十分距離を保てる体育館での活動などはマスクをはずすよう声掛けをしています。また休み時間の外遊びに「暑さ指数WBGT(湿球黒球温度)」の値を目安に制限をすることがあります。
暑さ指数とは人体と外気との熱のやり取りを、湿度と日射・ふく射(熱環境)、気温から数値化した指標のこと。指数が28~31で厳重警戒、31を超えると原則運動は中止という指針を環境省が出しています。
本校では、指数が31を超えたら校庭使用は禁止、越えなくても時間制限等を設けています。
今日の昼休み、1・2年生の子ども達が元気よく校庭で鬼ごっこをしていました。校庭の鉄棒にぶら下げてある湿温時計は指数30を示していました。日陰に入ること、水分をしっかりとることなどの声掛けをしっかりしていきます。