6月24日(金)1・2年生を対象とした防犯教室を実施しました。
出雲市の子ども安全センター指導員や出雲警察署生活安全課少年補導員、まちの安全指導員、スクールガードリーダー、佐田駐在所巡査部長、佐田地区歩道委員の皆さんにお越しいただき、8人の児童に対し教員を合わせると10人の大人が寄り添う何とも贅沢な(?)防犯教室でした。
初めに安全センター指導員から、不審者に出会ったときの心得(距離・誘いの断り方・大声・防犯ブザーなど)を教わり、「イ・カ・の・お・す・し」も確認しました。
その後、ペアになり、全員が不審者(声かけ)対応の模擬体験をしました。声かけ役の指導員にどのように対応するのか、実際に体験することで確認できたことも多かったようです。「こわかった」と顔を引きつらせる子どももおり、模擬ではありますが自分の命を守る術をまた一つ習得した子どもたちでした。そして、みんなを見守ってくれている地域の人たちとしっかりあいさつをして顔見知りになることが、危険から自分を守る上でとっても大切であることも教わりました。