5・6年生が家庭科で裁縫の学習をしました。
今日は湿度が高くジメジメしていますが、気温はさほど高くないため、エアコンが設置されていない家庭科室での実習が可能です。
5年生は初めての裁縫ですので、手縫いでひと針ひと針に心をこめてなみ縫い、半返し縫い、本返し縫いの練習です。玉結び、玉止めもできるようになり、今日は本返し縫いに挑戦していました。これで自分の服の外れたボタンや簡単なほころびも直せそうです。
一方、6年生はミシンを使い、目的に合った布製品の製作に取り組みました。家から持ってきた布をリメイクし、巾着や鍋つかみ、壁掛け、ティッシュカバーなどにしたり、フェルトでなべ敷きなどの実用的なものに仕上げたりするため、計画を立てミシンに向かいました。ミシンの扱いにもだいぶ慣れてきたようです。「自分で使ったり、家の人にも使ってもらったりしたい」と楽しそうに製作実習をしていたのが印象的でした。