5月25日(水)梅雨入り前の田植え日和。空は快晴で、気温がぐんぐんと上昇する中、1・2年が手植えによる田植えを体験しました。
今年度も農事組合法人「橋波アグリサンシャイン」の皆様が、合鴨を利用した無農薬農法を計画してくださり、苗やアイガモの準備はもとより、田んぼの整備や代掻きなど、全面的にお世話いただいた中で田植えがスタートしました。
1年生にとっては初めての体験です。最初はぬかるんだ田んぼの土に足を取られ、苦戦していましたが、徐々に手つきも腰つきも安定し、無事に苗を植えきることができました。2年生はさすが経験者。真っすぐきれいに速く植えていく子どもたちに、「スカウトしたいわ」とアグリの方々に言わしめるほどでした。
その後、除草や害虫駆除にも一役買ってくれるアイガモのヒナを、全員が自分の手から田んぼに放ちました。今回植えた稲はもち米です。秋には稲刈りや餅つきの体験もさせていただく計画です。子ども達にとっては、ふるさと窪田を感じられる貴重な体験となりました。