先週土曜日(11/30)、窪田小の学習発表会「ふれあいフェスティバル」が最終回を迎えました。窪田っ子たちは、お世話になった方々にも思い出に残る発表となるよう工夫と発表練習を重ねてきました。和太鼓クラブによるシマネスク太鼓に始まり、1,2年生は安来節、銭太鼓、どじょうすくいの伝統芸能を披露してくれました。3,4年生は昨年度の神戸川学習から自然をテーマに取り組んでおり、今年は窪田の豊かな森林について学習した成果を発表しました。5,6年生は窪田地域の学校の歴史を寸劇で紹介し、旧八幡原、橋波小そして統合開校した昭和38年以降の窪田小の学校生活や各校歌を発表してくれました。たくさんの保護者・地域の方々に、最後まで精いっぱい発表することができ、感謝の気持ちを伝えることができた1日でした。
窪田小1、2年生は毎年、橋波ふるさと館での餅つき会に取り組んでいます。今年は須佐小2年生さんと一緒に、5月に田植えをしたもち米で餅づくりをしました。準備をしてくださる深井さん、橋波アグリサンシャインの方々と一緒に、六升のもち米を使っておいしいお餅をつくりました。餅つきの順番を待っている間は、出来た餅を手で伸ばし餡子を包んだお餅づくりのお手伝いをしました。窪田小は最後となりますが、統合し後も新たな交流として続くといいですね。
今日は大社文化プレイスうらら館で、西部ブロックの小中学校による音楽会が開催されました。窪田小学校は昨年度に引き続き、午前の部のトップバッターで合奏と合唱を披露しました。数年ぶりに保護者さんにも公開され、最後の発表をたくさんの人たちに聴いていただくことができました。合奏とダンスは『スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス』、合唱は『変わらないもの』を披露しました。このブロックで全校による参加は窪田小だけです。緊張もあったと思いますが、練習の成果を発揮して笑顔で発表してくれました。
職員室前の図書の紹介コーナーに、学校司書の安井さんが二人の作家さんの作品を紹介してくれています。その二人とは、先日ご逝去された中川李枝子さんとせなけいこさんでした。「いやいやえん」や「ねないこだれだ」などの代表作を読んだ子ども達も多いと思います。改めて読み直して、新たな発見や感想が出ると嬉しいです。
今週どこかで地震の避難訓練をするよと伝えていましたが、本日の昼休みに実施をしました。放送から大きな地震音が流れると、校舎内や校庭では第1次避難体制を行う窪田っ子たち。そして静かに頭を守りながら校庭の集合場所に短時間で避難することができました。いつ・どこで地震となっても、自分の命を守る行動ができるように訓練を通して身につけていきたいです。
今日は人権・同和教育に関する授業公開でした。保護者の方だけでなく、地域の人権同和教育推進協議会の皆様や地域の方々も参加いただき、各学級の授業の様子を見ていただきました。その後は体育館で、出雲市男女共同参画センターの久野みちるさんから、「安心できる関係をつくるために」をテーマに、友だちと安心できる関係を作るためにYOUメッセージからIメッセージで伝えるよさを考えました。まずは身近な友だち・家族にIメッセージを送ってみたいと思います。
昨日(10/21)は、窪田小・須佐小1,2年生が合同で遠足に出掛けました。県立宍道湖自然館ゴビウスでは、ふだん入ることができない水槽の裏側を見学させてもらい、たくさんのお魚や水生生物を元気に育てるくふうを教えてもらいました。お弁当は県立浜山公園で食べました。すっかり仲よくなった両校の1,2年生たちは、ダイナミックな遊具で楽しく遊ぶことができ、思い出に残る秋の一日となったようです。
秋晴れの空の下、最後の校内マラソン大会を開催しました。校庭や沿道には、多くの保護者の皆さんや地域の方々が出てくださり、温かい声援を送っていただきました。窪田っ子たちは、自分の目標に挑戦するとともに、これまでの応援に感謝の思いを持ちながら、ゴールまで走ることができました。関係者の皆様、長年のご声援をありがとうございました!