22日(土)、浜田石央文化ホールにて島根県アンサンブルコンテストが開催されました。本校からは、2団体が参加しました。確実なテンポで迫力ある演奏を行った打楽器四重奏は銀賞に、美しい音色で聴く人を感動させてくれたサックス四重奏は見事に金賞に入りました。健闘を大いに称えたいと思います。
なお、前日には終業式後に壮行演奏を披露し、全校生徒から温かいエールを受けました。
22日(土)、浜田石央文化ホールにて島根県アンサンブルコンテストが開催されました。本校からは、2団体が参加しました。確実なテンポで迫力ある演奏を行った打楽器四重奏は銀賞に、美しい音色で聴く人を感動させてくれたサックス四重奏は見事に金賞に入りました。健闘を大いに称えたいと思います。
なお、前日には終業式後に壮行演奏を披露し、全校生徒から温かいエールを受けました。
2年生は、11月から総合学習の時間では、福祉・健康をテーマに活動しています。5つのコース(視覚障害・聴覚障害・肢体不自由・老人・幼児)に分かれて、ガイダンスから始まり、関係機関での体験や聞きとりをとおして、日常の社会生活における課題をバリアフリー・ユニバーサルデザインの観点から探っています。その後、どうしたらもっとよりよい暮らしに結びつくのかを考え、発表する流れです。一人一人が課題意識を持って主体的に取り組む学習が、3月まで展開されます。
<オリエンテーション> <疑似体験>
<疑似体験>
<ひらたCATVからの取材も受けました>
18日(火)午後、3年生を対象に、市内産婦人科クリニックの先生を講師に、「性に関する講演会」を開催しました。思春期の心身の変化や男女の性差、性感染症の予防などの科学的知識を身につけ、性に関する問題に対し適切に行動できることをめあてに実施しました。70分の内容でしたが、全員が真剣に聴き入っていました。
人権集会で全校が、学年縦割りの34班に分かれて話し合った「言われて嬉しい言葉」が、生徒昇降口前に掲示してあります。言った方も言われた方も幸せになる魔法の言葉「ありがとう」や「おはよう」「お疲れ」「頑張ったね」「手伝うよ」「大丈夫?」「ごめんね」などの言葉が並んでいます。相手に関心を持ち、大切な存在として認め、思いやる心が満ち満ちています。「笑顔と感動あふれる向陽中学校」にふさわしい言葉が、今日も飛び交っています。
全国人権作文コンクールに出品した3年生女子の作文が、出雲地区975点の作品の中から「出雲人権擁護委員協議会長賞」を受賞し、7日(金)午後、校長室で表彰されました。「普通」という言葉の裏にある差別につながる見方や考え方についての思いを綴った、人権意識の高い作文であるとの講評をいただきました。
5日(水)、サンレイクにて東部ブロックのお楽しみクリスマス会があり、平田地区の特別支援学級の小・中学生が集い交流しました。お楽しみコーナーでは各校が工夫を凝らし練習を積んだ出し物を、堂々と発表しました。その後、キャンドルサービスやサンタクロースからのプレゼント渡し、そして昼食を一緒にとりました。ホールいっぱいに笑顔がはじけ、大いに盛り上がった楽しい一日でした。
4日(火)からの人権週間にあわせ、生徒会役員による人権スピーチが始まりました。1週間ほどですが、全校生の人権意識がさらに向上していくことを願い、朝読書の時間に放送で行っています。朝の静けさの中、各クラスとも静かに聞き入っています。その後、感想を書きます。スピーチの内容は「人権とは、人が人として幸せに生きていくための権利」「友だちの良いところを見つけ伝えよう」「見た目や性格の違いを個性として認め尊重し合うことで、笑顔あふれる学校にしよう」「自分のことも人のことも大切にして、より良い学校生活を送ろう」「授業参観日の同和問題学習では、なぜ差別や偏見がなくならないのかと強く思った」「差別の連鎖で人の人権が侵害されることはあってはならない」「誰もが同和問題の正しい知識を身につけ、間違ったことは『違う』と言える人になっていくことが僕たちの課題」「根拠のない噂や性別による差別などの目に見えないバリアを、自らの意思で取り除き、みんなが心からつながっていきたい」「障がい者差別についての映画を観た。その人の気持ちを考えると胸が痛くなり想像するのも辛かった。人権問題にしっかり向き合いたい」などなど身近な日常からのメッセージが続きます。寒い朝ですが、心が温かくなり、友達の表情も明るく見え、一日のやる気が満ちてくる時間です。