福祉教室 「認知症サポーター養成講座」 (2年生)
2年生の総合的な学習での福祉講座の最後は、「認知症を社会で温かく迎えよう」というねらいで、市役所から派遣していただいた「やすらぎの家 ディサービス」代表の日野和子さんを講師に、ボランティア劇団(伊野本陣職員3名)のお手伝いもいただいて、認知症を理解し、うまく付き合う社会づくりに貢献しようとする講座でした。
おばあちゃんの話(本の朗読) |
![]() |
認知症になると、頭の中がグルグル回って整理がつかず、不安な気持ちばかり。 |
劇団「わらしべ」 家庭内会話の再現? |
《 おまけ 》 "頭"をレンジでチン !?
※ 雑誌『致知』より、2017年3月号【最新号】に掲載された 古庄 弘枝(ノンフィクションライター)さんの記事を紹介するメルマガが届いたので、そのまま転載します。
☆ 健康を脅かす電磁放射線の真実 ☆
いまや現代人にとって欠かせない存在となっている携帯電話やスマートフォン(以下スマホ)。
しかしその便利さの裏には、私たちの「命の根っこ」に関わる危険が潜んでいることは知られていません。
例えば、スマホを持つ手が痺れたり、電話する時に耳の奥が熱くなったように感じたことはありませんか。
そのような自覚症状があれば、手や脳がスマホから出る"電磁放射線(電磁波)"の影響を受けている可能性があります。
2011年に世界保健機関(WHO)の専門組織である国際がん研究機関は、携帯電話やスマホから出る電磁放射線に「発がんの可能性がある」と評価しました。
これを裏づける例として、2013年「世界甲状腺がん会議」で、イスラエルにおいて携帯電話の使用の増加に比例し女性の甲状腺がんの発症が増加しているとの研究が発表されています。
2016年には、アメリカの国立環境衛生科学研究所が、携帯電話と同じ周波数の電磁放射線を浴びせ続けたオスのラットは、脳や心臓に腫瘍ができる割合が高まるという研究結果を発表しました。
さらに電磁放射線の健康被害はがんに留まりません。
携帯電話やスマホには、電子レンジと同じ種類の電磁放射線が使用されていますが、電子レンジは......
※電磁波がとれだけ人体に有害か。そして私たちはそこからどのように身を守ったらいいのか。