7月7日、4年生は、島根県下水道課から出前授業に来ていただきました。
はじめに、暮らしと水のかかわりについて説明してもらいました。一人当たりが1日に使う水の量を聞き「こんなに水を使っているの!!」と自分が使っている水の量に驚いた子もいました。
次に、水の汚れについて説明をしてもらいました。3種類の水を用意してもらい、実際に汚れた水の色を観察しました。
「真ん中の水はすごい汚れているよ。」と水の汚れの違いに気づいた子もたくさんいました。
そのあと、下水道の役割や正しい使い方などについて説明してもらいました。
後半は、下水道おもしろ実験コーナーを開設してもらい、トイレットペーパーとティッシュを水に入れ、どれくらいとけるかペットボトルトルネードをやってみました。
そのほか、透視度計を使って、処理場できれいにした水と使った水の汚れの違いを調べたり、地震などによってマンホールが浮かび上がるのを実験で確かめたりしました。
子どもたちは、この出前授業を通して下水道の大切さを知り、できるだけ水が汚れないようにしようと話していました。