2月6日(火)、出雲市教育委員会の指導員による授業力向上に係る学校訪問指導がありました。本校では、児童に確かな学力をつけていくための授業改善に取り組んでいます。特に授業の振り返り(まとめ)の時間を大切にし、授業の重要ポイントを抑えた後の適用題をきちんと行うことに取り組んできました。今日の訪問指導でも、授業の導入部分で示す「めあて」と授業の終盤に示す「まとめ」が呼応するようにすることや展開の部分での「主体的・対話的で深い学び」を意識した手立てを大切にした授業を見ていただきました。指導員からは、これからの課題として、グループ学習の充実、思考の手がかりをいかに短時間で示すか、また、文章題の題意の読み取りのさせ方等についてご指導いただきました。今日のご指導、ご助言を、今後の授業の中で生かしてまいります。