7月13日(水)のお昼休みに、「なかよし遊び」を行いました。湖陵小学校では全校を4色に分け、更にそれを14~15人の小さな縦割り班(1年生~6年生で構成)に分けています。本校では、この縦割り班で遊ぶことを「なかよし遊び」と言っています。今日はそれぞれの班で話し合って決めた楽しい遊びで、大変盛り上がりました。上学年の子が下学年の子に気遣いながら話し合ったり遊んだりする姿が見られ、ほほえましく思えました。私たちが子どもの頃は、学校での遊びは同級生との遊びが中心でしたが、平日、家に帰ってからの遊びは、近所の子どもたちが公民館や広場に集まり、野球をしたり地面に線を引いていろいろな遊びをしたりして、自然と様々な縦割り遊びができていました。現代、学校で意図的に縦割り班遊びをしなければならないのも、社会の変化(少子化、交通事故や不審者の心配、ゲーム機器の発達 等)の影響が大きいと思います。