10月31日（金）、校内文化祭を行いました。生徒会役員の趣向を凝らしたオープニングでスタートし、総合的な学習の時間の発表、英語レシテーション、少年の主張、合唱コンクール、午後は作品展示見学、吹奏楽部演奏、湖陵中よさこいソーラン、全校合唱そしてフィナーレと、生徒の活躍や成長ぶりを多くの保護者・地域の方に見ていただきました。特に、合唱コンクールは、心を一つにして一生懸命歌う姿、学年が上がるにつれて完成度の高い演奏にたくさんの拍手をいただきました。そして、最後の全校合唱「絆」は、文化祭スローガン「彩煌 色づく時間、輝く仲間」のとおり、生徒一人ひとりが「色づき、輝き、絆を深める」最高の瞬間になりました。また、フィナーレでも、体育祭の時と同様に全校生徒が肩を組んで円陣をつくり、お互いの健闘を称え合いました。笑顔と感動あふれる文化祭になりました。
たくさんの保護者・地域の皆様に来校いただき、ありがとうございました。
10月17日（金）、出雲市保育協議会から３名の方をお迎えし、３年生を対象に「保育士おでかけ講話」を行いました。講話では、「かがやく未来へ 出雲の子どもたち ～これから大人になる中学生さんへ～」と題して、保育園での幼児の様子や保育に対する思いなどを直接聞くことができ、生徒は子育ての喜び、命や家族の大切さなどに気づくことができました。また、幼児が好きな絵本や手作りのおもちゃなどを紹介していただき、来週実施予定の保育実習につなげることができました。保育実習が一層楽しみになったようです。
10月16日（木）、学校公開週間にあわせて、3年生が「職場体験学習まとめ発表会」を行いました。生徒は、実際に体験した内容だけでなく、事前に立てた意気込み、学びたいことや身につけたいことが実現できたか、学んだことを今後の生活にどう活かしていくかについて、タブレットＰＣを使い身振り手振りを交えながら発表しました。発表を聞きながら、「生徒は多くのことを学び、改めて自らの適性や生き方について考えるとともに、地域や社会に貢献しようとする意識の向上につながった」と感じました。保護者や受け入れをしていただいた事業所の方など、多くの方に参観していただきありがとうございました。
10月15日（水）、島根県助産師会の方、生後10か月の赤ちゃんとそのご両親をお迎えし、バースデイプロジェクト（いのちの楽習出前講座）を行いました。前半では、妊娠から出産までの過程を学んだり、妊婦体験や赤ちゃん人形抱っこ体験をしたりしました。また、ご両親から出産時や子育て中の気持ちを聞き、生徒はいのちの大切さとたくさんの人に支えられて今があることに気付いたと思います。後半は、思春期の心と身体の変化や悩みなど性について学びました。相手を思いやり、自分も他者も大切にするような人との関わり方を考える機会になりました。
PTA正副会長の企画により、体育祭と同様に、文化祭（10/31）に向けて「保護者応援メッセージ」を昇降口に掲示しています。保護者の皆様からの期待や励ましの言葉を受け、来週から始まる放課後の合唱練習にも一層力が入ることと思います。クラスの団結力と生徒の思いをのせたハーモニーにどうぞご期待ください。保護者の皆様ありがとうございました。
メッセージを一部紹介します。
体育祭お疲れさまでした！ みんなの笑顔とキラキラ輝く姿であふれていました。次は合唱コンクール♪ クラスの絆を深めて素敵なハーモニーを響かせてください！
一生懸命な歌声は、聴く人に感動と勇気を与えます。体育館中に素敵な歌声を響かせてください！
私は秋が大好きです。秋になると、皆さんのひたむきな姿と歌声に心を動かされ、感動させられる そんな季節になるからです。皆さんの歌声に会いに必ず足を運ぼうと思っています。10/31今から待ち遠しいです！
本日、湖陵小学校６年生を招いて中学校の授業見学＆交流会を行いました。
はじめに中学校の学習や生活のきまりなどについて説明をし、そのあと中学２年生が案内役を務めて授業見学を行いました。次に中学生との交流会では一緒にゲームをしたり、小学生から中学生へ質問をしたりしました。「勉強」、「修学旅行」や「体育祭」などたくさんの質問が出ていました。
中学校の雰囲気を味わい、感じてもらえた有意義な会になりました。
10月３日（金）、湖陵地区交通安全対策協議会、島根県自動車・軽自動車商協同組合の方に自転車点検をしていただき、整備不良車には安全点検カードをつけていただきました。点検の結果、ブレーキ不良やチェーンの緩みなどが多かったようです。また、湖陵地区交通安全対策協議会から、自転車のスポークにつける反射材を寄贈していただきました。本校では、ほとんどの生徒が自転車通学です。交通ルールを守り、安全に気を付けながら自転車に乗ってほしいと思います。本日はありがとうございました。
10月３日（金）、出雲市長訪問があり、全校生徒で講話を聞きました。今年は、出雲市観光大使で、俳優・シンガーソングライター・会社経営などマルチにご活躍の日高慎二さんにゲストティーチャーとしてお越しいただきました。
飯塚市長さんからは、出雲市の魅力や未来像などについてわかりやすくお話いただきました。また、日高さんからは、若い時に大病を患われたことを機に「やりたいことを思いっきりやる」と、日本全国をはじめ世界を股にかけ、有名な歌手や芸能人と共演したり、新イベントを企画したりするなど幅広く活躍されていることについてお話いただきました。
生徒はお二人の講話を真剣に聴き、出雲市の人口減少対策、日高さんの活躍の原動力は何かなどたくさん質問しました。出雲市の新たな魅力を再発見したり、お二人の貴重な体験談や人生観に触れたりする中で、ふるさと出雲への誇りや郷土愛を高める時間となりました。今日の講話を自分のこととして受け止め、自分の生き方や将来を考えるきっかけにしてほしいと思います。
９月３０日（火）、県内各地区の代表生徒１６名による「少年の主張島根県大会」が島根県芸術文化センターグラントワ（益田市）で行われました。出雲市大会での経験を活かし、発表に磨きをかけ、ヘイトスピーチなどの外国人差別について、自分の身の回りにある一方的で身勝手な考え方を見直すよう堂々と発表しました。その結果、島根県警察本部長賞を受賞しました。
