来年度から新しい学習指導要領での学習が始まります。保健体育の分野で新たに「がん教育」が組み込まれました。日本人の2人に1人ががんで亡くなる時代です。がんに関する正しい知識と予防、早期発見など、がんを防ぐ手立てを若いうちから学んでおくことは重要であると考えられることから、今年度湖陵中学校では、1年前倒しで学習内容に盛り込み、島根県立中央病院放射線治療科の医師である園山陽子先生をお招きして、2年生を対象に17日午後に講演会を開催しました。
講演は、生徒の興味関心を引くように「クイズ」から入られ、生徒もそれに挙手で答えるなど、和やかな雰囲気で学びが進んでいきました。
最後に生徒代表の松尾さんがお礼の言葉を述べて、終わりました。
みんな、がんにかからないように、今から気をつけようね!!