本年度最後のロードレース大会を行いました。校庭から道路に出るところ、つまり、レース始まったばかりの地点で「もう走れない」と言っていた児童が、また、転んでしまった児童は次の組で、完走することができました。
その理由を聞いてみると「道路でたくさんの人が応援してくれたから」。なんと校門前には大漁旗が設置されるとともに、旗を振ってくださる方もありました。児童も苦しいことをやり終えたあとは、さわやかな表情でした。「がんばってよかった。自分にもこんな力があったんだな」と実感できたようです。保護者の皆様、地域の皆様に大声援を送っていただき児童ともども胸が熱くなりました。ありがとうございました。