本日２年生が、「誕生日ってなぁに？」というテーマで、島根県助産師会から２名を講師としてお招きし、いのちの楽習出前講座「バースデープロジェクト」の学習を行いました。紙芝居で命の始まりを見たり、お腹の中で赤ちゃんが成長する様子や生まれる方法を教えてもらったりするうちに、子どもたちの表情は、見る見るうちに柔らかくなっていきました。実際に妊婦の先生の胎児心音や友だちの心音を聞くときは、みんな神妙な面持ちになっていました。出産シーンの再現を見たり、抱っこ体験をしたり（赤ちゃん人形）もしました。子どもたちからは、「自分が産まれてここまで育ってきたこと、親だけでなく周りの人たちみんなに、ありがとうと言いたい」といった感想が述べられました。まさに命を考える授業になったようでした。
