9月5日(木)の午前中に5年生が神戸川の上流(佐田町、吉栗の里)、中流(乙立町、わかあゆの里)、下流(大社町、神戸川河口)の見学に行きました。子どもたちは川幅や流れの速さ、石の大きさや形、周りの様子などを観察し、場所によって川の様子が違うことに気付いたようです。中流のわかあゆの里では川に入って石を採取したり、石の形状を見極めながら水切りをしたりしました。観察中には、川の流れの速さに着目する声が聞かれた一方、安全上の確認をしたうえで川に入り、冷たい水の感触を楽しむ声も聞こえてきました。採取した石と砂を比べて、下流に行くほど流されて石がだんだん小さくなることや、川幅がだんだん広くなっていくこと、流れが緩やかになることなど、身近にある神戸川の実際の様子を見学することができました。