ものづくりを通して学ぶ

　2年生は、家庭科で「衣生活の工夫」について学習しています。その中で、『ブックカバー』の製作に取り組んでいます。ミシンや裁縫用具を使いこなし、一枚の布に手を加え、グループごとで楽しそうに作品の完成を目ざしています。

　『手は、体の外に出た脳である。』とも言われています。手は最も脳を刺激する器官の一つであり、手と脳は連動し、手を積極的に動かすと、脳も活動を始めると言われています。日頃の座学だけでなく、実習を通した学習にも真剣に取り組む姿にうれしく感じる一コマでした。