津波災害から、いかに身を守るか?

 2学期の避難訓練を地震・津波を想定して行いました。

 5校時、校内放送で地震発生を聞くと、全校生徒が机の下に伏せ、揺れが収まるのを待ちました。その後、校庭に一次避難し、人員を確認。さらに、「6メートルの高さの津波が20分後に到来する。」との想定で、学校の南に隣接する真幸ケ丘公園展望台に二次避難することにしました。

 坂道を小走りに、息を切らしながら全校生徒が避難場所の高台を目指しました。校舎を出て、二次避難完了までに18分間を要しましたが、こうした災害がないことを願いつつ、身をもって体験することの必要性を実感しました。

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2022年10月

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