2016年10月アーカイブ
明日29日(土)、本校の『神和祭(かんなさい)』文化祭の部を開催します。
体育館では、午前中の「合唱コンクール」に続き、午後はPTA主催の「地球のステージ」を予定しています。
また、校舎内では日頃の生徒の学習成果の展示をはじめ、PTAによる作品展示・バザーもあります。
保護者、地域の皆さまの積極的なご参加をお待ちしております!
出雲市・カラヨキ市相互派遣交流事業により、昨日から本校に2人の"友人"を迎えています。
この夏、本校からこの交流事業で2名がフィンランドを訪問し友好交流を深めて帰国しました。今回は、カラヨキ市から中学生6名、高校生4名が出雲市を訪問していますが、そのうち本校生徒宅にホームステイしている女子生徒2人(16才・13才)が河南中での学校生活を体験しています。
国語科では「百人一首」にクラスのみんなとともに挑戦したり、放課後の部活動に参加するなどして日本の学校を体験しているところです。
ちなみにコミュニケーションは、フィンランド語ではなく、英語を介して行っています。
2学期の避難訓練を地震・津波を想定して行いました。
5校時、校内放送で地震発生を聞くと、全校生徒が机の下に伏せ、揺れが収まるのを待ちました。その後、校庭に一次避難し、人員を確認。さらに、「6メートルの高さの津波が20分後に到来する。」との想定で、学校の南に隣接する真幸ケ丘公園展望台に二次避難することにしました。
坂道を小走りに、息を切らしながら全校生徒が避難場所の高台を目指しました。校舎を出て、二次避難完了までに18分間を要しましたが、こうした災害がないことを願いつつ、身をもって体験することの必要性を実感しました。
安来市運動公園で開催された第37回出雲地区中学校男子駅伝競走大会、第29回出雲地区中学校女子駅伝競走大会において、女子チームが優勝し、男子チームは第3位(大会記録)を獲得しました。
さらに、区間賞を男子5区、女子1区、3区で得ることができました。
これまでの厳しい練習に耐え、本日の大会で走り抜き、たすきをつないだ選手の健闘に心から拍手を送りたいと思います。
また、会場で選手を支え、声援を送り続けた部員の行動も『チーム河南』として素晴らしいものと感じました。次なる大会に向け、心身ともに成長してくれることを願っています。
赤い羽根共同募金に、生徒会奉仕委員会が朝の時間帯で取り組みました。
今週11日(火)から全校に呼びかけ、昇降口前ホールに委員会のメンバーが立つと、志ある生徒は家庭から持ってきた浄財を募金箱に入れていました。
"大きなことは目立ちます。小さなことは見えにくい。
いま困っている人がいて、支えが必要なとき、その大小は関係ありません。" と募金ポスターに記されています。
目立たないことでも、人知れず行動に移せる生徒であってほしいと願っています。
「小中交流あいさつ運動」として、今週、校区内2つの小学校で中学生があいさつ運動を実施しています。
例年、この時期に生徒会が中心となって参加者を募り、小学校のご理解をいただいて行っています。
中学生が小学校に出かけ、この活動をさせていただくことは、小学生のあいさつ励行を進めるだけでなく、中学生の意識改革にもつながる意義ある取り組みと考えています。自ら進んでこの活動に参加した生徒たちのボランティア精神を評価するとともに、ご協力いただいた神戸川小学校、神西小学校の皆さまに感謝申しあげます。
10月6日(木)午後、本校の吹奏楽部が神戸川小学校を訪問してミニ演奏会をさせていただきました。
例年、「小中連携事業」の一環としてこの時期に実施しています。
この日、神戸川小の全校児童を前に、小学生にも親しみのある曲を数曲、演奏しました。吹奏楽部は3年生が引退し、1・2年生が主体となった初めての演奏会であり、かなりの緊張感で臨んだ演奏会となりましたが、小学生の拍手と「アンコ~ル!」の声が大きな励みとなりました。
神戸川小学校の皆さま、ありがとうございました。