今日は地震を想定した避難訓練を行いました。実際に去年の10月21日(金)14時07分に起こったM6.6、震度6の鳥取中部を震源とした地震では当地も震度4を観測しました。実際に避難を行ったのですが、いくつかの課題点が見つかり、再度共通理解を行って避難訓練をしました。
今回の避難訓練は、実際に起こった地震から学んだ避難の仕方がきちんと確認されているのかの訓練でもありました。子どもたちもですが、命を預かっている職員がきちんと動けるか、適切な指示が出せるかも確かめます。
それにしても震度4であれだけの驚きですから、去年の4月14日21時26分以降、熊本、大分で相次いで発生した地震。震度最大階級7、6強が2回、6弱が3回発生した地震の怖さは経験した方ににしか分からない事でしょうね。実は編集者の家族もこの地震を体験しています。だからこそ、子どもたちには自分の身は自分で守るために、真剣に訓練に取り組んで欲しいと思うのです。