若槻禮次郎さんの扁額の秘密。音楽練習も本格的に

昨日からの柔らかな雨が後戻りした季節を元通りにしてくれました。体操大会も終わってホット一息の日となっています。

ところで、本校校長室には2度の首相も務められた若槻禮次郎さんの扁額「修忠言」(忠言を修める~人の忠告はありがたく聞き自分を改めなさい)があります。ご存知の様に若槻さんは大津小学校の訓導(代用教員)として勤められた経験があります。その関係で本校にも来られた事があってかな?と思っていました。

ところが、9月末日のある日、地域の生き字引の方と小体連の会計処理にJAに歩いているとばったり。そして、「すまないが、私の仮説が正しければ、今市と朝山小にも若槻禮次郎さんの書があるはずだから、確かめて欲しい」と言われました。ん?早速、両校の校長さんに確かめると確かに校長室に飾ってあります。「やはり、そうでしたか・・。実は若槻禮次郎さんを訓導として大津小学校に呼んだのは同じ松江出身の伊原斉という校長先生。その方が赴任した先にどうやら若槻禮次郎さんの書を残しておられるのではないかという私の考えなのです。」と。これからその検証をしていきますが、生き字引の方の好奇心と研究の賜物に敬服した日でした。

体操練習も終わり、これからは音楽祭に向けて。昨日見て驚いたのは、合同授業だけだったのに、ずいぶんと出来上がっている事です。

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