レベルアップ☆サイエンスの最近のブログ記事

レベルアップ☆サイエンス ~生命の教室~

小学5年生「魚のたんじょう」の単元に関連して

79日、10日に「~生命の教室~命をつなぐ動物たちの工夫」

を開催しました!

 

さて、タニシはどのように子孫を残しているのでしょうか。

実体顕微鏡を使って、みんな真剣に観察しました。

発見したことから、タニシの命をつなぐための工夫について話し合いました。

生き物には子孫を残すためのそれぞれちがった工夫があるのですね。












 

 

次回、レベルアップ☆サイエンスは、

87()8()14() 

「~星空の教室~宇宙の広さを感じよう」を開催します。

一緒に星空について学習しましょう

ご応募お待ちしています!

 521日(土)・22日(日)の2日間、レベルアップ☆サイエンス~炎の教室~「空き缶でコンロをつくろう!」を開催しました。

 6年生で学習をした「ものが燃えるときの3つの条件」を活かして、空き缶でコンロを設計します。ものを燃やし続けるためにはどのような工夫をしたらいいのでしょうか?







 

 コンロに穴を開けて挑戦です!! 穴の数や位置、燃料の入れ方など工夫ができるところはいっぱい!

 

 最後には全員自分の作ったコンロを使ってゆで卵を作り、食べました。

 

 さらに、ものを燃やすだけではなく、消火の方法も学習をしました。

 

 物が燃えるときの条件を知っているだけではなく、工夫をしていくことで、よく燃やすことのできるコンロを設計することができました。

 

 次回のレベルアップ☆サイエンスでは、79日、10日に~生命の教室~「命をつなぐ動物たちのくふう」を開催します!応募は6月中旬からです。お楽しみに!!


2月も半ばを過ぎましたが、まだまだ寒い日が続いていますね。

 

科学館では2月13日(土)14日(日)に、レベルアップ☆サイエンス~電気の教室~を開催しました。

今回のテーマは「光電池」!

 

まずは、光電池を使った実験をしました。

光電池を使うことで、LEDライトを光らせたり、電子オルゴールを鳴らしたり、風車を回したり、色々な物を動かすことができました。

 

でも、光電池1個につなぐ風車の数を、2つ、3つと増やしていくと、

風車の羽根の回る速さが遅くなったり、羽根が止まってしまったり・・・

 

どうしたらすべての風車を回すことができるかなぁ。と考えていると、

「光電池の数を増やしたら全部の風車が回るかも!」

という意見が。

そこで、今度は光電池の数を2つ、3つと増やしてみました。

 

 

 

 

 

 

 

すると、予想どおり!すべての風車が勢いよく回りだしました!

光電池の数を増やすことで、よりたくさんの電気を作ることができるのですね。

 

実験の後は工作!

LEDライトと光電池を使って、ミニランプを作りました。

電気を溜めておくためのコンデンサを付けることで、夜になっても明るく光るランプが完成しました!

 

 

 

 

 

 

光電池を使ってたくさん電気を作る方法や、光電池の長所・短所について考えながら実験と工作をすることで、光電池について詳しくなってくれたことと思います。

この教室をきっかけとして、光電池や電気について、より興味を持つ人が増えてくれたらとてもうれしいです。

 

さて、次回のレベルアップ☆サイエンスは、小学4年生「物のあたたまり方」に関係した、

―熱の教室―

くるくる回る灯ろうをつくろう!!

を3月19日(土)20日(日)に開催します。

空気や水のあたたまり方について実験した後、空気の動きを利用して回る灯ろうを作ります。

小学4年生~中学3年生までを対象とした教室で、応募締切は3月10日(木)までです。

たくさんの方のご応募をお待ちしています!

命をつなぐ動物たちのくふう

暑さも本格的になってきた7月後半戦!

いよいよ夏休みがやってきますね。

 

さて、そんな暑さの中、出雲科学館では7月11日(土)、12日(日)に、

レベルアップ☆サイエンス 生命の教室を開催しました。

今回のテーマは「命をつなぐ動物たちのくふう」です。

 

動物はどのような工夫をして命をつないでいるのでしょう?

タニシを解剖・観察して考えました。

 

 

 

 

 

 

 

観察するのは、メスタニシの育児嚢(いくじのう)の中。

タニシの赤ちゃんがどのように生まれてくるのか調べていきます。

 

まずは、ペンチを使って殻をむきます。

 

 

 

 

 

 

育児嚢を傷付けないように慎重に・・・

真剣な眼差しで解剖をしていきました。

 

そして、赤ちゃんタニシの様子を顕微鏡でじっくり観察。

タニシがメダカとは違った工夫をして命をつないでいるということがわかりました。

 

教室の終わりには、

「解剖は初めてだったけど、楽しかった」

「タニシがどのように生まれるのかよくわかった」

といった声も聞こえてきました。

 

実際に生き物に触れて考えることで、生き物の命のつなぎ方や工夫、そして命の大切さなどを感じてくれたことと思います。

 

 

さて、次回のレベルアップ☆サイエンスは小学4年生「月と星の動き」に関係した

「星空の教室」です!

広い宇宙に思いをはせながら、地球と惑星の距離調べや星座模型を作って宇宙のスケールについて考えましょう!

後半では、実際に天体望遠鏡を使って星空観察もしますよ!

応募締め切りは8月5日(水)です。

たくさんのご参加お待ちしています!

みなさん、こんにちは!

先月14、15日に、レベルアップ☆サイエンス 電気の教室を開催しました。

 

まずは発電実験!

 

 

 

 

 

 

 

水蒸気の力を使ってプロペラを回転させ、さらにプロペラとつながっているモーターが回ることで、電気を作ることができました。

 

次に、手回し発電機作りです。

でも作る前に、どうすればたくさん発電できる発電機を作れるのか考えました。

 

 

 

 

 

 

 

ギアの模型を使って考えると、ハンドル側に大きなギア、モーター側に小さなギアを使うことで、モーターをたくさん回転させることができ、発電量を増やせることがわかりました。

発電量の増やし方がわかったところで、さっそく発電機作りです。

土台となる木材に、モーター、ギア、ハンドルを取り付けていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ギアの位置を調節しながら釘で固定して、完成です!

 

ミニランプも作り、自分の発電機を使って灯りを点けました。

発電量の増やし方を考えて発電機を作ったおかげで、長時間ミニランプが光っていましたね。

 

最後に、電気を作るために必要な資源について学びました。

地球にある資源には限りがあるので、その資源を使って作る電気にも限りがあるのですね。普段何気なく使っている電気ですが、とても大切なものだということがわかりましたね。

風の教室を開催しました。

みなさん、こんにちは!

冷え込む日が続くので、あたたかいものが食べたくなりますね。

 

先日、第5回レベルアップ☆サイエンスを開催しました。

今回は、風の教室 です。テーマは、「遊んで知ろう!風の力」

 

これは風の力でボールが飛ぶ、空気砲です。

風船の部分(ゴム)を伸ばして手を離すと、ゴムがもとに戻り風が起こります。

 

 

 

 

 

 

 

 

ペットボトルを使って作りました。

 

 

 

 

 

 

 

 

協力しながら作業をしています。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 出来上がった空気砲でボールを飛ばしました。

 

 

 

 

 

 

 

空気砲から強い風が出ると、より遠くにボールを飛ばすことができます。

では、風の力を強くするにはどうすればいいのでしょうか?

実験をして確かめました。

 

 

 

 

 

 

 

全員のデータを集め、結果をまとめました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

風の力を強くするには、空気砲のゴムを長く伸ばせばいいことがわかりました。

しかし、ゴムをただ長く伸ばせばいいというわけではないんですよ。

ゴムがもとの形に戻ろうとする力を強くすることがポイントです。

 

みなさんも身のまわりで、風の力を利用している物を見つけてみてください。

星空の教室を開催しました。

みなさん、こんにちは!

昼間はまだ暑いですが夜には虫の音も聞こえ、秋の気配も少しずつ感じる頃となりました。

 

先日、第4回レベルアップ☆サイエンスを開催しました。

今回は、星空の教室です。テーマは、「宇宙の広さを感じよう」。

 

星は太陽からどのくらい距離が離れているのでしょう?

実際の距離をぎゅっと縮小して、調べてみました。

地球はここにあります。他の星は、どのあたりにあるのでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

探査機のはやぶさは、地球からここまでやってきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私たちが住んでいる星は地球です。

宇宙全体でみると、地球の大きさは・・・?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

天気が優れなかったため、実際の星空を見ることはできませんでしたが、

出雲天文同好会さんに解説をしてもらいながら、綺麗な星々の写真を見ました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この天体写真展は、10月31日(金)まで開催しています。

科学館にお越しになられた際には、ぜひご覧ください☆

 

宇宙にはまだわからないことがたくさんあります。

その宇宙への思いをはせながら、ゆっくり星空を眺めてみるのもよいですね。

出雲科学館では学校や科学館の理科学習で勉強した内容をさらに深めるために、

レベルアップ☆サイエンスという教室を開催しています。

5月25・26日は小学校6年生の理科学習「ものの燃え方と空気」に関連して

 ー炎の教室―

 「いざ」というときに役立つ!

   空き缶でコンロをつくろう

を開催しました。

 

火や電気が使えない…いざという時、もしも身近なものがコンロにできたなら…

ものが燃えるときの条件について考えながら、燃料の入れ方やコンロの形を工夫して

空き缶でゆでたまごやポップコーンに挑戦!

 

まずは燃料の入れ方を研究!ものを燃やすコツがわかったら…

 

空き缶コンロの構造についてお互いに意見交換☆

他の人の意見も参考に、空き缶に穴をあけてコンロをつくって燃焼開始!!

 

ものを燃やすポイントをおさえれば、空き缶以外もコンロにできるかも?

 

次回のレベルアップ☆サイエンスは小学校5年生「魚のたんじょう」に関係した

―生命の教室―

命をつなぐ動物たちのくふう

を7月14・15日に開催します。

タニシを解剖して命をつなぐための工夫について学びます。

応募締め切りは7月4日(木)ですので、ぜひ応募してみてください☆

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