2016年3月アーカイブ

皆さん、こんにちは!

暖かい日が増え、

桜の花も少しずつ咲き始めましたね。

 

さてさて、出雲科学館では明日325日より

企画展「さわって発見!テーブルサイエンス」を開催します。

この企画展では、職員が手作りした展示装置

その名も「テーブルサイエンス」をたくさん展示しています。

常設展示として並んでいたものはもちろん、

新しいテーブルサイエンスもたくさんできあがりました!

 

空気の力で的当てゲームをする「空気砲」


 

 

空気の力でどんなものが浮かぶかな?「風のテーブル」


 

電気を通すものはどれかな?「導通チェッカー」

 

 

明日からの開催に向けて、ただいま準備中です。


 

どのテーブルサイエンスも、楽しく遊びながら

科学の不思議を発見することができますよ♪

ワークシートもあるので、ぜひチャレンジしながら

企画展をお楽しみください(^^)

410日まで開催しています。

 

さらに、春休みも始まるということで

325日~46日までの期間は

平日も教室を開催しています!

今週末に開催する3つの教室を紹介します♪

 

「さがせ!ちりめんモンスター」

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9:3012:00 ②13:3016:00

 

ちりめんじゃこの中に隠れている

ちりめんモンスター略してチリモンを探しましょう!

 

「♡や☆やいろんなかたち!かわいい木の小物をつくろう」

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9:3013:00 ②13:3016:00

 

木の板を電動糸のこ盤を使って好きな形に切り抜きます。

かわいいストラップ、マグネットなどを作りましょう。

 

 

「1秒ではずせる!木のパズルをつくろう」:要整理券

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10:30~ ②15:30

各回先着16人 所要時間 50

 

普通にはずそうとしてもはずれない木のパズルを作ります。

科学の力で1秒ではずして、みんなを驚かせよう!

 

企画展、各教室の詳細は

ホームページのホーム画面右側にあります

Event Guideより、3月イベント案内をご覧ください。

 

春休みは企画展や教室を楽しみながら

科学の不思議に触れてみませんか?

ぜひ、出雲科学館へお越しください(^^)

小4「もののあたたまり方」

 3月に入り、少しずつあたたかくなってきましたね。春が来るのももうすぐです!

 さて、出雲科学館では、219日(金)~32日(水)まで、小学4年生「もののあたたまり方」について学習しました。

 まず、サイエンスホールでは、空気のあたたまり方について学習しました。私たちの1番身近にある空気。目には見えませんが、どのようにあたたまるのでしょうか?


 小部屋の中の下にストーブをおいた時と、上においた時、空気のあたたまり方はどのように違うのでしょうか? なんと、どちらの部屋も上から空気があたたまりました。






 

 なぜ、上からあたたまるのでしょうか?あたためられた空気の動きを電熱器を使って調べてみました。







 

 あたためられた空気は上に動くのですね。 「あたためられた空気は上に動くから、上からあたたまる」ということが分かりました。

 

 さらに、そのことを実感するために、あたためられた空気の所に風船を持っていき、手を離してみる実験もしました。











 

 空気のあたたまり方を知っていると、暖房や冷房の風向きを考える時にも役立ちます。省エネにもつながるので、覚えておくと便利ですね!!

 

 23時間目は実験室での実験です。

 

 まずは、サイエンスホールで学習したあたためられた空気の動き方をポリエチレンの袋を使って全員体験!!











 その後、水のあたたまり方について学習しました。試験管の水の上側を熱したり、下側を熱したりして実験をしました。すると・・・上側を熱しても、下側を熱しても、水は上からあたたまりました。なぜでしょうか? 一人ひとりが今まで学習したことを活かして、予想を立てました。あたためられた水の熱が上へと伝わるのではないか? 水蒸気のあわが上に動くからではないか? など、いろいろな予想が出ました。そして、あたたかくなると色が変わる示温インク入りの水を使って実験し、「水はあたためられると上に動くから、上からあたたまる」ということが分かりました。






 


来年度最初は、小学6年生「物の燃え方と空気」の学習をします。



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