出雲科学館では、1月13日から1月25日まで、小学6年生が「電気とわたしたちのくらし」について学習しました。
電気を使うといろんなことができますよね。そんな電気を使って、いろいろなものを動かしてみました。
まずは、スピーカーから素敵なオペラ♪が聞えてきたり、ドラえもんのタケコプターが回わるのを見たり…イルミネーションの滝が光り出した時は、子ども達から思わず感嘆の声がもれていました。
電気を使う様子を見た後は、電気をつくる学習です。
『電気でできることの逆をすると、電気をつくれる』んですよ。
自転車発電に挑戦してTVをつけたり、一人一人がコップに取り付けたスピーカーに向かって大きな声(音)を出して、LEDを光らせたりもしました。
自分達がふだん電気を使って生活していることに改めて気づいてくれたり、電気は大切にしないといけないなと感じてくれた人もいました。
実験室では、電気を熱に変えて使う電熱線についての学習です。電熱線は、ホットプレートやドライヤーなどにも使われていて、使い方(必要な熱さ)に合わせて電熱線の長さや太さが調整されていましたね。
では、どのような長さや太さの電熱線にするとより熱くなるのでしょうか?
さすが6年生!実験に慣れてくると段取りよく協力して活動できていましたね。
6年生の皆さん、この調子で中学校に行っても頑張ってください。また、中学生になって成長した皆さんとお会いできるのを楽しみにしています!
2月1日からは、中学2年生がやって来て「天気」を学習します。雪の結晶はどうすると作れるのかな?