みなさん、こんにちは!
出雲科学館では1月13日~26日に、
小学校6年生「電気とわたしたちのくらし」
の学習をしました。
6年生にとっては、小学校最後の科学館での理科学習です。
1時間目はサイエンスホールで授業です。たくさんの電気製品が置いてあります。
電源のプラグを繋ぐと色々なことが起こりました。
そして、電気は色々な方法で作ることができます。
自転車発電で、テレビをつけています。 なんと、声(音)でも発電できます。
電気でできることの反対のことをすると、電気をつくることができました。
ところで、ホットプレートや電気ストーブ、ドライヤーなど、
電気を熱に変えるものはいろいろあります。
どうやって電気を熱に変えているのかというと、
電気を熱に変える電熱線という線が使われています。
その電熱線について、2、3時間目は実験室で実験をしました。
どのような電熱線にすればより熱くなるのでしょう。
長さや太さの条件を確認しながら、実験を行いました。
電熱線の長さを短くしたり、太さを太くしたりするとより熱くなることがわかりました。
次回は、1月30日から中学校2年生が「天気とその変化」 を学習します。