2014年10月アーカイブ

月食観望会を開催しました!

みなさん、こんにちは。

 

先日10月8日は皆既月食でした!

皆さんもその様子を観察されましたか?

 

出雲科学館では、月食観望会を開催しました。

望遠鏡をのぞいたり、

大きなモニターに映った月食の様子を見たりしながら

たくさんの方々と観察することができました。

                       

 

そもそも、月食という現象はなぜ起きるのでしょうか?

 

月は太陽の光を反射して光っています。

8日の夜は太陽―地球―月の順で一直線に

並ぶ状態になりました。

月は地球の影に入るので太陽の光が

ほとんど当たらなくなって、月が

欠けていくように見える月食が起こるのです。

 

なので、本来は満月の夜だったのですが、

ちょうど地球の影に月が入った

18時半ごろから部分食が始まり・・・

 

20時前には完全に地球の影に入り込みました(皆既食)。

 

実は、皆既食になっても完全に

月が見えなくなるわけではないんです。

少し、赤みがかった色に見えませんか?

実は、地球の大気の関係で赤い光だけが月に届くので

赤みがかって見えるというわけです。

 

8時半ごろには部分食になり

21時半ごろ月食は終わり、

また満月へと戻っていきました。

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

次に日本で皆既月食が観察できるのは

2015年4月4日です。

今回、観察できなかった!という方も

ぜひ、次回の皆既月食を観察してみてください。

子ども科学学園 開校!

みなさん、こんにちは。

 

5日(日)から、平成26年度子ども科学学園が開校しました。

 

子ども科学学園は小学校クラス(5年生以上)と

中学生クラスがあります。

これから3月まで県内はもちろん県外からも

大学の先生方や研究者の方など

科学を専門とする方々を招いて

特別教室を行っていただきます。

 

今回の第1回では島根大学教授の

松本一郎先生をお迎えし、

火山や岩石、鉱物に関する教室を

行っていただきました。

 

 

 

 

 

 

                       

松本先生が大学生に対する内容だと

心配しておられたお話も、

子どもたちは夢中で聞き入っていました。

 

 

映像を見たり、顕微鏡で観察をしたりしながら

火山の噴火の種類や

その種類を鉱物から判断する方法など

とても専門的な内容を教えていただくことができました。

 

 

 

 

 

 

 

子どもたちは積極的に質問をしたり

メモをとったりと、とても有意義な時間を

過ごすことができたようです。

★小学3年生★はじめての理科学習 in 科学館

みなさん、こんにちは!少しずつ涼しくなってきましたね。

出雲科学館では、9月24日~10月6日まで、

小学3年生のみんなが

『風やゴムで動かそう』 の単元について学習しました。

初めての科学館での理科学習に、わくわく、ドキドキの様子でした。

最初の学習は、サイエンスホールでゴムや風の力について、

他の学校のみんなや、他のクラスのみんなと一緒に学習しました♪

 

ゴムのふしぎを調べた後は、

ゴムの力で動く車に乗って、

レッツ・ゴー!!

 

 

 

 

 

さらに風の力の実験では、

歓声もあがっていました!

 

 

 

 

 

 

もちろん、

風で動く車にも乗りました!

風速20mの風です!

つまり、1秒間に20m!

とても強い風に

みんなも興味津々♪

本当に動くかな?!

みんな前のめりで見ています。

人が乗っても帆で風をうけて、

車は走りましたね!

 

 

 

次は、実験室に移動して、風で動く車を作りました。

みんな真剣に取り組みました。

 

 

 

 

 

 

 

 

さあ、いよいよ自分の作った車で実験が始まります!

風の強さを変えたら、車の走る距離はどのようになるのでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

授業の最後は、

実験の結果やわかったことを

しっかり発表ができました!

 

 

 

 

 

10月15日からは、中学1年生の「物質の姿と状態変化」の単元が始まります!

 

 

2019年10月

    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    

ウェブページ

  • assets_c
  • 2013
  • 04
  • 05
  • 06
  • 07
  • 08
  • 09
  • 10
  • 11
  • 12
  • 2014
  • 01
  • 02
  • 03
  • 05
  • 06
  • 07
  • 08
  • 09
  • 10
  • 11
  • 12
  • 2015
  • 01
  • 02
  • 03
  • 04
  • 05
  • 06
  • 07
  • 08
  • 09
  • 10
  • 11
  • 12
  • 2016
  • 01
  • 02
  • 03
  • 04
  • 05
  • 06
  • 07
  • 08
  • 09