2月も終わりに近づいて暖かくなってきたのかまだ寒いのかよくわからない日々が続きます。
お出かけするのにお天気、気になりますか?
私は気になります。
出雲科学館では1月31日~2月12日に、中学校2年生「天気とその変化」 の学習をしました。
1時間目のサイエンスホールでは、大気の動きと雲のでき方について学びました。
自然の風はなぜ起きるの?どこかにスーパー扇風機があるの?
風は気圧の高い方から低い方に空気が移動すると起きるのです。
昼の海岸を再現した実験装置で風が起きる様子や球体スクリーンを使って地球全体での風の流れ方を観察しました。


さて、つづいて雲はどうやってできるのでしょうか? 雲の材料に必要なのは3つです。
「たくさんの水蒸気」「ちりやほこり」「低温の環境」
これで雲が本当にできるの?上空は低温なの?一つ一つ実験で確かめていきました。


せっかくなので中学校2年生の皆さんにもペットボトルで雲を作ってもらいました。


雲の粒は100分の1ミリととても小さいそうです。
雲のある上空はとーっても冷たいので小さな水滴だけでなく、氷の粒もあります。その様子も観察してサイエンスホールの授業はおしまいです。


地上でできるものはダイヤモンドダストというそうです。これが上空で、水蒸気や水滴が集まって大きくなると雪になり、地表の温度が高いと溶けて雨になります。
実験室への移動では途中で強風体験をしてもらいました。

風速20mの風を「やばかった」「たいしたことなかった」等、様々な感想が聞けました。
ちなみに風速20mは風力8、小枝が折れる程度の強さです。
さて2.3時間目、実験室では雪づくりと雲の動きについて学習しました。まずは雪づくり。
水蒸気、結晶の核、低温の環境、3つのものをそろえます。2人1組でしました。


雪が成長するのに少し時間がかかるので…その間に実習室で雲の動きの学習です。
雲はどこからどこへ動くの?一日にどれくらい動くの?
衛星写真を毎日連続で撮影したものを見て雲の動きを追います。

「雲は西から東へ、1日に500~1000㎞動く」ということを学びました。
他には「観天望気」…昔の人が残した天気のことわざについても科学的に解説を交えながら紹介しました。
さて、雪の様子は…!


しっかり成長しています!!みんな前のめりになって観察していました。
実際の雪でも結晶の形を見ることができます。この時期、たくさん雪が降っていたので、学習が終わった中学2年生さんたちは、帰り道に自然の雪も観察してくれていたのではないでしょうか?。
次は2月18日から小学校4年生が「物のあたたまり方」 を学習しています。