夏の暑さもいよいよ本番!!夏こそ科学館が熱い。
出雲科学館では6月13日~6月26日の間に、
小学5年生「魚のたんじょう」の学習をしました。
1時間目から実験室でたまごの姿で産まれる生物について学習しました。
まずは、たまごクイズ!!
これ何の「たまご」でしょうか?
正解は・・・・・ダチョウのたまごでした。
みんな、とっても大きなたまごに興味深々。
次はこの袋の中には何のたまごが入っているのかな?
メダカのたまごです。
たまごの観察の前にはメダカの見分け方、オスとメスの役割をしっかり学習しました。
そして、メダカのたまごは小さいので、双眼顕微鏡を使ってメダカの成長の様子を観察しました。
他の人の顕微鏡をのぞくと・・・・
おや?!自分のたまごと中の様子が違う!!!
実は、たまごが生まれてからの日にちが違うものを観察しました。
1つは生まれてから1日目、もう一つは2日目、3つ目は3日目、4つ目は6日目のものです。
さあ、みんな4色のシールがついたもののうち、何色が何日目のたまごかわかるかな?
みんな、しっかり観察できたのでほとんど正解でした!
2時間目はメダカがふ化してから何を食べて過ごすのか、池の水の微生物を調べてみました。
まずは、初めて作る、プレパラート。
みんな上手に作ることができました。
いよいよプレパラートの観察です。
ミジンコ、ミカヅキモ、アオミドロ、ゾウリムシ・・・・などたくさん見つけることができました。
実際に、メダカがミジンコを捕食する様子も見たんですよ。
この学習で、こどもたちは顕微鏡を上手に使い、長時間にもかかわらず集中して顕微鏡観察に取り組んでいました。
スケッチもとっても上手でしたよ。
次は7月3日から小学校4年生が、「月と星の動き」を学習しています。