12月9日(月)、4年生が社会「きょう土の伝統・文化と先人たち」の学習の一環として、郷土の先人である藤崎五右衛門について、保存会の方からお話をしていただきました。五右衛門翁は排水口のない神西湖の湖害を除こうと差海川の開削を計画し、大梶七兵衛の協力により竣工しました。これにより新田が大きく広がりました。その功績をたたえて、感謝するために今でも8月10日には顕彰碑の前で、慰霊祭が行われています。
児童は、普段何気なく目にしている顕彰碑や川にそのような意味があり、自分たちとかかわりが深いことに気づく、よい時間となりました。