11月18日(月)、6年生が松江城への見学に出かけました。前の週には、地域の歴史家の先生を講師としてお迎えして行った事前学習を生かしながら見学をしました。先生から「松江城を攻める気持ちで見学しよう」の合言葉で、いざ入城と思ったら、いきなり「もう総攻撃を受けていますよ」と声をかけられ、児童は唖然としていました。石垣の上部にある「狭間」という穴から、鉄砲や弓矢で攻撃を受けているという解説にみんな興味関心が一気に高まり、城の最上階まで解説を聞きながら、事前学習を生かしての見学となりました。後半は雨にも、寒風にも負けず、堀川遊覧船に乗り、充実した見学を終えて、無事に帰ってきました。あらためて身近に国宝があるということを実感したようです。