11日に地震を想定した避難訓練を行いました。授業時間中のため、担当教員の指示に
より1次避難として自身の身を安全に保つ所作を行いました。その後、2次避難ということで校庭に避難。全員が「お・は・し・も・(て)」の約束を守りながら安全にしかも速やかに校庭に避難することができました。
そして、その後「情報班」からの、津波が押し寄せる危険ありの知らせを受けて本部長の判断から3次避難として校舎屋上への避難を決め、行動に移しました。3か所に分かれ再び校舎内に入り、1か所しかない屋上へのルートを渋滞することなく通り皆屋上へ避難することができました。
屋上では校長先生から、津波の危険についての話とともに、どの方向から津波がやってくる可能性が高いかを教わり、実際に皆が確認しました。無いことを
願いますが、地震は防ぐことのできない自然災害です。地震は防ぐことはできなくても、命を守ることはきっとできるはず。
改めて避難訓練の重要性を感じる1時間となりました。