7月20日、1学期の終業式を行いました。70日間(1年生は69日)の1学期には様々な学習・行事があり、それを経験しながら皆成長しました。
校長先生から、4月に頑張ろうと話をされた「人にやさしく」「ねばり強く」「挑戦する」の3つの目標についての確認がありました。低学年の児童の中には、頑張ることができたと胸を張る子供が多かったのですが、まだまだ頑張ることができそうと反省する子も少なくありませんでした。
しかし、6年生を中心とした縦割り班活動などで、人にやさしくする姿はたくさん見られました。5年生の三瓶研修でも絆を深めたり、ねばり強く活動に取り組んだりする姿がありました。4年生は神西湖の環境を守りたいと意識を高め、そのための行動を起こそうと動き始めていました。3年生は福祉体験を行い、「人の役に立つため」の学習を重ねました。中高学年も胸を張ることのできる1学期を過ごしていたと感じています。
今年の夏はコロナによる制限が少し緩くなり、様々な行事・活動が再開されます。積極的に参加し、学校の中だけでは経験することのできないこと・ものを吸収し、さらにパワーアップをして2学期の始業式に登校してほしいと思います。
式の後、生徒指導の先生からは今学期の反省と夏休みに気をつけることの話を聞きました。(HPに「なつやすみのくらし」も載せています。)安全で有意義な夏休みが過ごせるといいですね。