新型コロナ感染症の感染が拡大している状況ではありますが、子供達や教職員とともに2学期を迎えることができたこと、ありがたく思いました。子供達は、また学校でたくさんの友達と会えたこと、一緒に学習や生活ができることに喜びを感じている様子でした。
始業式では、布野校長より、2学期に頑張って欲しいこととして、「挑戦しよう」と「人を大切にしよう」という2つについてお話がありました。子供達は皆、静かにじっくりと話を聴いており、それぞれに「よし、2学期も頑張ろう。」という気持ちを高めているように思えました。
そして、「人を大切にしよう」に関連して、"神西地区 人権キャラクター"の「かっく」と「まある」の紹介がありました。「明るい笑顔がつなぐ 住みよいわが郷 神西に(一人一人認め合い尊重しあえる心豊かなまちづくり)」をテーマとして、出雲市立河南中学校の生徒さんがデザインしたもので、神西地区が出雲市から人権・同和教育の研究指定を受けていることから誕生したキャラクターです。
「かっくは四角くて青色、まあるは丸くてピンク色。みんな違っていていいんです。」
神西小学校も、人権・同和教育に力を入れています。道徳科をはじめ、社会科、学級指導等の授業において、人権・同和教育にしっかりと取り組み、自分や他の人を大切にすることについて子供達と教職員が一緒に考え合っています。2学期も引き続き取組を進めていきます。
保護者そして地域の皆様、2学期もどうぞお支えをお願いいたします。