10月に入りました。今年度の後半がスタートです。
後半のスタートを迎え、今朝は全校集会があり、天野繁美(あまのしげみ)校長より、全校児童に、「行為の意味」というテーマでお話がありました。
『行為の意味』
あなたの心はどんな形ですかと
人に聞かれても答えようがない
自分にも 他人にも心は見えない
けれどほんとうに見えないのであろうか
確かに心はだれにも見えないけれど
心づかいは見えるのだ
それは 人に対する積極的な行為だから
・・・
これは、2011年3月11日の東日本大震災以降、毎日のようにテレビで放映されたCMの中で流された、「宮澤章二」という方が作られた「行為の意味」という詩を抜粋したものです。
心は誰にも見えないけれど、「こころづかい」は見えます。「思い」は見えないけれど、「思いやり」は誰にも見えます。
神西っ子のみなさん、あなたたちは、とてもやさしい心の持ち主です。どうか、そのやさしい心、思いを、「こころづかい」や「思いやり」といった「見える形」として表してほしいと思います。
先日の「体育会」で、そして昨日の「なかよし遠足(縦割り班での遠足)」で、6年生を中心に心を合わせた神西っ子。
今年度の後半、それぞれの心、思いを形に表し、「ありがとう」いっぱいの神西小を目指します。