各学級で、国語の最初の単元の音読練習が盛んに行われています。
6年生は、練習の成果を校長室で聞かせてくれました。読む速さ、間、抑揚などを工夫しながらすらすらと音読をしていました。『さなぎたちの教室』という今年度から採用された教材で長いお話でした。9人の6年生が様々な所で代わりながら読みました。その変わり方もスムーズで、集中力の素晴らしさに驚きました。「さすが6年生」という姿でした。
4年生は、『こわれた千の楽器」というお話を2つのグループに分かれて1年生に読み聞かせしようと練習をしていました。表現に合わせ強弱に気を付け、すらすらと音読をしていました。感心したのは、「ここは、もっと大きな声で!」とアドバイスをしたり「お休みの人のところは私が読むね。」と友達のことを気遣ったりとしていて素敵な学びの場となっていると感心しました。きっと、1年生に喜んでもらえる音読発表となることでしょう。