三市交流 ~長崎県 諫早市の食~

1月30日(木)これまで3年生が三市交流をしてきましたが、今日は給食での交流第1回目を行いました。

今回は、長崎県諫早市の「ぬっぺ」という郷土料理をいただきました。

小さく切った野菜や鶏肉が入っていて、とてもおいしい料理でした。昔から、身近にあって手に入りやすいものを細かく切ることによって、無駄なく美味しく食べられるようにと考えられたのだそうです。

食べ始めると、「これはうまい!」と男の子が一言。思わず口に出たようでした。また、「さといもがおいしいです!」と伝える子など、みんなが勢いよく食べていました。

このメニューは29日、30日、31日で、出雲市内全部の小中学校で食べられるそうです。

2月には、出雲の料理として「のりふで」を紹介し長崎県諫早市、岡山県津山市の給食で食べてもらうことになっています。

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6年生 地域の人への感謝会

1月23日(木)伊野コミュニティーセンターで感謝会を開きました。

「伊野の未来を考える」をテーマに総合的な学習の時間を進めてきた6年生。伊野の人たちに喜んでもらう場、感謝の気持ちを伝える場として自分たちでカフェを開きたいと考えました。月に1回コミセンでカフェが開かれていると聞き、昨年6月ごろから数回参加させていただいていました。参加していらっしゃる方とカルタなどをして交流を深めていました。

この日は、いよいよ自分たちですべてのもてなしを考え、地域の人たちに喜んでもらおうと計画してきたことに取り組みました。自分たちが育てたサツマイモでイモようかんを作り食べてもらったり、さらにスペシャルいもクッキーを作りプレゼントしたりしました。「このイモようかん、おいしくできているわ~」と言っていただきました。また、ゲームやクイズをして楽しんでもらいました。難しすぎるクイズでは、難しいことが功を奏し参加していただいた皆さんと子供たちとの会話が弾むきっかけとなっていました。では、ここで問題です。この写真のクイズの答えが分かるでしょうか?

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答えは一番下に

伊野を愛する子供たち、活動を終えてすがすがしい表情で充実感を味わっている様子でした。

ご協力いただいた参加者の皆様、伊野コミセンの職員の皆様には大変お世話になりました。ありがとうございました。

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答え・・・らくだ

健康祭り

1月15日(水)健康委員会が「寒い季節だけれど体を動かして元気に過ごそう」と呼びかけ健康祭りを行いました。まず初めに「猛獣狩りにいこうよ」のゲームをして楽しく体を温めました。続いて、1~4年生、5,6年生の2つに分けて「障害物リレー」を行いました。みんなが本気で走り、体育館の中でスピードをコントロールすることが難しいようでした。そのため、マットから飛び出すかのような勢いで前転をしたり、ケンケンパーをするところではケンケンで終わってしまったりする子がいました。そんな中で立派だったのがある5年生男子。リズムよくケンケンパーができなかったのですが、もどってきちんとやり直したのです。こういう姿にあこがれてほしいととても感じました。

保健委員会の皆さん、計画や運営は大変だったと思いますがみんなが笑顔で一生懸命になるとてもいい健康祭りでした。お疲れさまでした。そして、ありがとうございました!

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3,4年生 書初め練習会

12月9日(月)3,4年生が書初め練習会を行いました。昨年に引き続き岩田豊堂先生をお迎えし指導をしていただきました。

3年生は初めての体験です。まずは、大きな紙に字を書くための心得を学びます。そして、いかに墨で汚れずに書き上げることができるかが重要です。子供たちは真剣に取り組み、まめ条幅いっぱいに字を書き仕上げていました。ただ、体育館のフロアーが・・・・・

4年生、いよいよ今年は条幅の大きさに挑戦です。戸惑いがあるのかと思いましたが、みんなしっかりと書いていました。もちろん、汚さずに・・・・・

明日は、5,6年生の練習です。

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人権集会

12月6日(金)生活委員会による人権集会がありました。

最初に委員長が、人権とは「人が人として 自由に考え、行動し、幸せに暮らせる権利」と分かりやすくお話ししました。その後では、人を大切にする第一歩「気持ちのよいあいさつの大切さ」についての劇をしました。あいさつは、恥ずかしい、面倒くさいといった気持ちになることがあります。そんな時でも気持ちを前向きに切り替え、思い切ってあいさつできると、明るくすがすがしい気持ちになることを伝えていました。

 楽しく堂々と発表をした委員会の子どもたち。練習時間はあまりなかったと思いますが、素晴らしい発表でした。発表を見ていた児童たちも、一生懸命に見ていて発表をする人たちの思いをしっかりと受け止めている様子でした。

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3年生 3市交流

12月4日(水)3年生が、長崎県諫早市立長里小学校、岡山県津山市立広戸小学校のみなさんと2回目のオンライン交流をしました。どちらの小学校も小規模校で長里小は4年生、広戸小は3年生以上の児童が参加していました。

長里小学校からは、サッカーをして全校で遊ぶことや特産のフルーツにちなんでイチゴやメロンなどの形をしたバス停があることなどを紹介してもらいました。広戸小学校は、けん玉が上手な人が多くこの時もいろいろな技をして見せてくれました。また、季節に応じてきれいな景色が広がる津山城山があることなどを紹介してくれました。

伊野小学校からは、縦割り班で楽しく遊んだり活動をしたりしていることや3年生が体験学習をした「宍道湖のしじみ」のことなどについて発表をしました。よいしじみを見分けるやめに音で判断することを伝えると、興味を持ってもらえたようでいくつか質問がありました。出雲の食べ物紹介では「出雲そば」「出西しょうが」「多伎のいちじく」「十六島のり」を紹介しました。2月の給食交流では、十六島のりの汁「のりふで」を紹介することになっています。長崎、岡山の食べ物も給食に登場する予定なので、子供たちは楽しみにしています。

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伊野かるた大会

 11月28日(木)に校内伊野かるた大会を行いました。数年前に地域の方が、伊野地区の自然や人、食べ物などを読み句に入れたカルタを作成されました。伊野のことがよくわかるこのかるたを使って、かるた大会を始めて今年が第3回となりました。

 縦割り班の赤1,赤2,青1,青2のチーム対抗で行いました。低・中・高学年別に4か所ずつ場所を作ってかるたを取り合いました。ここ何日かは、各学級で練習を兼ねて遊んでいましたので、どの場所でも句を詠み終えるまでに取っていました。高学年になると一言目で取る子もいてまるで百人一首をしているようでした。「では次を読みます。」と言うと、一瞬シ~ンとなって集中力が高まっている様子が感じられ心地よい瞬間でした。

 真剣にかるた取りをした子供たち。いい表情で終えることができました。

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いもほりをしました!

10月10日(木)全校児童でいもほりをしました。

春に縦割り班ごとに植えたサツマイモが、大きく育ち収穫することができました。前日に5年生が長く伸びたつるを切り、マルチを取って収穫しやすくしてくれていました、おかげで、みんなが収穫をしやすく感謝をしていました。

収穫をしたサツマイモは、18日(金)にある「伊野いち」で販売したり、学校で調理をしたり、家庭にも持ち帰ったりすることになっています。大きいサツマイモがたくさん収穫できて、子供たちは大喜びでした。

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3年生 岡山県、長崎県の小学校との交流会

10月2日(水)岡山県津山市の広戸小学校の4年生9人、長崎県諫早市の長里小学校4・5・6年生10人と第1回目の交流会を行いました。これは、津山市・諫早市・出雲市の3市交流事業の一環で行うことになりました。

第1回目の今日は、それぞれの学校をリモートでつなぎ顔を見ながら自己紹介をしあいました。絵を描いて好きなものを伝えたり、カメラに近づいてきて顔をアップにして話したりしていました。伊野小学校は、3年生13人がそれぞれタブレットで作成した自己紹介用の顔写真・好きなもののスライドを写して発表しました。3年生らしく、カメラの向こうの人たちに大きな声で元気よく自己紹介ができました。緊張していたのか、終わるとすっきりした表情をしていました。

12月4日には第2回目の交流会で、それぞれの市や町、小学校のことなどを紹介し合います。また、3学期には、給食交流もする予定です。

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6年生 平和学習(朗読劇)

9月5日(木)には、原爆の投下で同級生223人を失われた「西尾 幸子」さん(92歳)、そして一緒に活動をしておられる5名の方に朗読劇をしに来ていただきました。

西尾さんの体験をもとにして作られたお話の朗読劇を聞きました。スライドに映し出された写真や絵、心情を込めた朗読に子どもたちは真剣に聞き入っていました。そして、西尾さんご自身からのメッセージ。「平和へのバトンをつなげよう」の言葉を子どもたちがしっかりと受け止めたように思います。

教室の中に西尾さんが作られたタペストリーが展示してありました。それぞれの作品には、原爆ドームとその周りに人や鳥、蝶が「223」ちりばめられていました。西尾さんの友達を思う気持ちが伝わってきます。

最後に「みんなが一生懸命に聞いてくれたから、とてもうれしくなりました。今日はぐっすり眠れそうです。」と西尾さんがおっしゃいました。子どもたちも、おかげで来週行く修学旅行でしっかりと平和について考えてこれそうです。ありがとうございました。

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