10月23日に出雲市連合音楽会が行われました。6年生はこの日のために練習を重ねた2曲(地球星歌・HEIWAの鐘)を演奏しました。
地球星歌では、歌詞の意味が伝わるように抑揚を工夫し、うっとりするほどきれいな和音の響きを保って音楽が進んでいました。曲中には手話も盛り込み、「この星を全部、ふるさとと言おう!」というメッセージをはっきりと伝えられました。
HEIWAの鐘では、鐘の音を連想させるような旋律に合わせ、はっきりとした発声でメッセージ性のある歌詞を届けられました。争い→平和の願い→未来の希望 と力強く前進するテーマ。
"---- ぼくらの生まれたこの地球(
聴いている人には、音が呼び起こす幾多の背景が思い浮かんだでしょうか。
最後は全員合唱で締めくくりました。演奏する人、聴く人が一つになったとても幸せな音楽会でした。