2015年2月アーカイブ

一年間、平田小学校の教育活動でお世話になった地域の方々をお招きし、感謝の気持ちを込めて児童と一緒に給食をいただく「感謝給食の会」を開きました。クラブ活動の講師としてご指導いただいた皆さんや読み聞かせボランティアの皆さん、平田地区子ども見守り協議会の皆さんなど、総勢50名程の方においでいただき、おいしい給食と児童との会話を楽しんでいただくことができました。また、児童からの感謝の手紙もお渡しし、しっかりと感謝の気持ちを伝えることができました。

 ２月４日（水）の５校時に、全校でなわとび集会を行いました。運動量が減りがちな冬場に、しっかり体を動かして体力をつけてほしいと願って毎年行っています。また、学級対抗の長なわとびでは、各学級で事前に目標回数を決め、体育の時間はもとより休憩時間も自主的に練習に励み、本番にのぞみました。体育館は寒かったのですが、すぐに子どもたちの歓声と熱気に包まれ、終わった時には、みんな真っ赤な顔になりました。

 地域のもつ教育力を活かして、道徳の時間の充実を図る目的で、今年度も全学級で地域講師を招いて、道徳の授業を行いました。講師の皆さんは１年生が浅野種苗店さん、２年生が民生児童委員の奥野さん、小村さん、生馬さん、３年生が来間生姜糖本舗さん、４年生がトライアスロンインストラクターの母里さん、５年生が出雲消防署の佐藤さん、６年生が自治会から村田さん、多々納さん、松浦さん、コミセンから土江センター長さんです。子どもたちは、実際の体験に基づいた説得力のあるお話を聞いて、目を輝かせていました。この学習を通して、生命の尊重や礼儀の大切さ、郷土への愛着等の大事な価値を学んでほしいと願っています。