今日は穏やかな天候となりました。2学期終業式を体育館で行いました。準備はいつも生徒会の役員会が手際よく行ってくれます。新生徒会メンバーがやり方を教わりながら頑張っていました。学活では、担任の先生から通知表が手渡され、2学期を振り返っていました。3学期には、みんなが元気で始業式を迎えられることを願っています。
2024年12月アーカイブ
今年も人権週間に合わせて、校内ではいくつかの企画を行いました。その一つが「心の花束プロジェクト」です。友達や他の人からされて嬉しかったことや、自分が他の人にしてあげたことが喜んでもらえたことなど、心が優しくなるような出来事を掲示して、全校で心温まる優しい気持ちで学校生活が送れるようにという願いを込めて、生徒会役員会が企画したものです。昇降口にクラスごとに掲示してあります。ホッとする心遣いが感じられる企画です。
昨晩から冬型の天候となりました。そんな寒い朝でも、本校生徒会が伝統的に行っている「あいさつ運動」が行われています。正門付近や昇降口付近では、役員会や生活委員の生徒たちが、元気な声であいさつを行っています。互いにあいさつを交わすと、一日が気持ちよく過ごせますね。
12月17日 令和6年の第2回生徒総会を行いました。役員会とすべての専門委員会の反省等を行い、中間決算報告も行いました。すべてが承認されました。その後、新生徒会長から新しい生徒会メンバーが発表されました。これまでの良いところを引き継ぎ、さらにより良い生徒会にしてくれることを期待しています。
今年も「命の大切さ作文コンクール」において、本校生徒が2年連続で「警察庁犯罪被害者等施策推進課長賞」を受賞しました。交通事故でご家族を亡くされた斐川町在住の江角さんのお話を聞いて書いた作文でした。昨日、校長室において、出雲警察署長様から賞状を渡していただきました。素晴らしい作文であるとお褒めの言葉をいただきました。
12月7日 来年度の新入生とその保護者の方を対象にした説明会を開催しました。来年度より、制服が新しく変わることを踏まえ、早めに試着や注文をする機会を持ちました。中学校での生活で大切にしてほしいことや、保護者の方に協力していただきたいことなどについてもお話をしました。来年の4月を楽しみにしています。
2年生が福祉学習として「高齢者疑似体験」を行いました。視野が狭くなる眼鏡や装具・軍手などを身に着けて、動きの不自由さを確認したり、買い物時の支払いでの不便さを実感したりしました。さっきまできびきびと動いていた生徒が、装具をつけた瞬間に誰かのサポートなしでは歩くことも立ち上がることも難しそうな様子を見ると、みんながいずれ行く道であるとしても、若くいたいという気持ちになりました。財布からお金を出し入れしていた生徒が「もう無理!」というぐらい、年を取ると大変であるということを学んでいました。
12月1日 「NPO法人もりふれ倶楽部」から野田様にお越しいただき、全学年が森林環境保全について、現状や課題等を学びました。近年は、人口減少などから森林保全や手入れ等が進まず、災害や地球温暖化が起こっています。どのようにしたらよいのか、私たちがどのようにかかわっていけばよいのかについてお話を聞きました。(写真は2年生の様子です)