2年生を中心として、地域の高齢者の方に年賀状を書きました。思いのこもった力作ばかりです。見ていて楽しくそして嬉しくなるものばかりです。地域の皆様に喜んでもらえそうです。作品のいくつかを紹介します。
2022年12月アーカイブ
1220に生徒総会と生徒会新役員任命式を行いました。3年生を中心とする生徒会は、写真のことば(3年生教室の廊下に掲示されています)どおり、まさに和願愛語・先意承問をモットーに、2学期のビッグイベントである東輪祭(体育祭・文化祭)はもとより、生徒会の常時活動も創意工夫をしながら、最後の最後まで誠実に取り組んでくれました。生徒会は、学校のライフラインです。もし生徒会の活動が停滞してしまったら、学校が回らなくなると言っても過言ではありません。本当に素晴らしかったです。心から大きな拍手を贈ります。そして、そのトップとして活躍してくれた生徒会長にも感謝です。
その後令和5年生徒会長より、新生徒会役員・新専門委員会正副委員長の任命がありました。呼名の返事の素晴らしさ、就任のあいさつの初々しさから期待感一杯です。東輪祭第4世代がいよいよ始動します。よき伝統をつくってください。期待しています。そして、保護者・地域の皆様のご支援をよろしくお願いいたします。
1・2年生は習熟度テストを行いました。自分の力を知る物差しになります。手応えはあったっでしょうか。早いものもので今年も暮れていきます。学問に王道なし!来年そして2年後を見越して力をつけてほしいです。
1217女子バレーボール部1年生大会が大社中学校でありました。わが母校、しかしながら今の校舎ではなく、現在の大社コミュニティセンターにありました。木造校舎で、冬は隙間風が当たり前でした。
さて1年生大会に本校は5人で臨みました。参加校の多くが部員不足で、合同チームあるいは3人で試合をするチームもありました。都合で最後の試合の10分しか見ることができませんでしたが、ボールに集中して、ネット越しの相手に得点を決めようとする姿を感じました。中学校に入学してバレーボールをはじめた生徒もいます。経験を積んで、バレーボールの楽しさを感じてほしいです。応援しています。
※試合終了後、体育館のギャラリーから労いの声を掛けると、全員が手を振ってくれました。嬉しかったです。
冬の花といえばシクラメン!そして斐川町はシクラメンのメッカです。美術部はシクラメンのデッサンをしています。美術室を訪れると和やかな雰囲気で活動していました。2・3年生は、昨年の作品と比較しながら描いています。自分の上達ぶりを実感している生徒もいます。完成が楽しみです。
今日はまさに真冬、生徒たちの姿も寒そうです。さて12月、早いものであと半年で市総体!各部来年に向け、地道に練習に取り組んでいます。女子バスケットボール部9名、本校で一番歴史の新しい部です。初心者の生徒もいますが、しばらく見ない間に上達していました。まさに継続は力なり!
今週末は大会です。経験を積む、他のチームの良いところを学んでほしいです。体育館へ行くと、バスケットボール部の生徒が「こんにちは!」と大きな声であいさつしてくれます。私が体育館へ行く楽しみの一つです。応援していますよ、女子バスケットボール部の皆さん!!
1年生廊下を歩いといると、墨の匂いがしていました。国語科の書道の授業です。全員が背筋を伸ばして、日光という文字に全力で向かっていました。冬らしくなり、日光という文字にあたたかみを感じます。
1210全日本アンサンブルコンテスト島根県大会が開催されました。本校は、管打八重奏ドボルザーク作曲「スラブ舞曲」で見事金賞を受賞しました。久々の快挙です。学校要覧を辿っていくと、昭和59年に中国アンサンブルコンテスト銀賞があります。これ以後の県での金賞をご存じの方はお知らせください。八重奏はフルート2人、オーボェ、クラリネット、アルトサックス、テナーサックス、バスクラリネット、打楽器です。ドボルザークというと「新世界より」の遠き山に日は落ちてが有名です。
さて、8人が息を合わせリズムよく演奏しました。また表情豊かに楽しそうに演奏していたのが印象的でもありました。聞く側も笑顔になり心があたたかくなりました。演奏後の生徒・顧問に達成感を感じました。保護者の皆様も満足の笑顔が咲いていました。晴天そしてあたたかな陽気とあいまって、うれしい気持ちで家路に着きました。生徒・保護者の皆様おめでとうございました。
サッカー部はメンバーが足りず、新人戦は出雲三中と合同チームで参加しました。現在少人数で行っていますが、今日は出雲FDAとの練習試合です。本校教員と相手チームのコーチに入っていただいての試合です。教員とコーチはさすが経験者と思わせる余裕のプレーです。生徒たちは一心にボールに向かってプレーしていました。天候にも恵まれとても貴重な経験ができました。相手チームの皆さんに感謝、手前味噌ですが顧問にも感謝です。そいて観戦していただいた保護者の皆様ありがとうございました。
今朝は霜がおりていました。初霜でしょうか!寒くなると夏が恋しくなります。さて、ゴッホといえばひまわり、斐川の夏の花といえばこれまたひまわりです。廊下等に美術の夏休み作品が展示されています。ひまわりの絵がいくつかありました。それぞれの個性が溢れています。本校のゴッポ作品をご覧ください。心があたたくなり、口元が緩んで自然と笑顔になりました。
学校の象徴といえば何を連想されますか。校歌・校旗・校訓など......!その中の一つに正門に刻まれた「出雲市立斐川東中学校」があります。まさに学校の象徴です。入学式や卒業式での記念写真のスポットでもあります。先般本校卒業生同士の結婚の記念として、「出雲市立斐川東中学校」を背景に、写真撮影が行われていました。私と事務職員も外に出て、撮影を見守り、その後「ご結婚おめでとうございます。」のメッセージと拍手を送りました。
さてその象徴ですが、先日ある職員が、「白い汚れが目立っています。記念のスポットなのできれいにしては...。」との提案があり、早速業者に依頼しきれいにしていただきました。この場所で母校愛を育んでいただきたいです。
不断の努力、書初めのお題であり、日本国憲法12条にあることばです。「この憲法が国民に保障する自由及び権利は、国民の不断の努力によって、これを保持しなければならない。」とあります。さて、昨日ホームページにも掲載されました3年生の授業は、就職差別についての学びです。そして、不断の努力にあたる授業です。国民一人一人が、身近にある偏見や差別を見抜き、よりよい社会にしていくことが大切です。日本国憲法というと難しい、あるいは空気のような存在かもしれませんが、この憲法があるからこそ自由・平等・平和が保障されています。
3年生は、教師の指導のもとしっかりと考え、友達と意見交換し、学びを深めていました。3年生の成長ぶりが、ありありと出ていたいい授業でした。嬉しく感じました。
この教室は年中花が絶えません。冬らしい、そして師走らしい花です。南天もあります。
本校に隣接する沖洲天満宮には、参拝される方が利用されるトイレがあります。近くには本校テニスコートがあり生徒も使わせていただいています。ボランティア委員会が中心となり、トイレ掃除ボランティアを募集したところ応募がありました。昨日は第1回の掃除日です。掃除してくれた生徒の皆さん、ボランティア委員会の委員長・副委員長の皆さんありがとうございました。
本日5校時は学級生徒会です。12月20日の生徒総会に向けての意見交換です。時代に要請にあったタブレットを使った会議です。そしてペーパーレスです。新生徒会がよりよいものになるように、スクラップビルドの視点で取り組んでほしい。毎年前例踏襲ではなく、創意工夫があるのが本校の特色です。
本校も、1・2年生は、島根県学力調査を行いました。国語・数学・英語・意識調査です。今までの学びの成果を意識調査と重ねながら分析する絶好の機会です。返却後、結果に一喜一憂するのではなく、次への学びに結びつけてほしいです。
昇降口に"性の多様性に関わる図書"が置かれています。「いろいろな性って何だろう」「家族や周囲にどう伝える「「心とからだを大切にしよう」等です。図書館主任が、金曜日に行った「こころいろhiroshima」の方の講演を聞き、学びを深めてほしいという願いからです。図書館主任のアンテナの高さに関心です。野球で「打線が繋がっています。効果的に得点が入っています。」ということばがよく使われます。学びのすべてに通じることとして、「学びや経験が繫がってこそ学力となります。」そして、線ということばの認識が大切です。
さて、昇降口には掲示物・図書・新聞・生徒会等の情報がたくさんあります。そして、あいさつ運動の場であり、朝夕には全校生徒が交わります。昇降口は、情報やコミュニケーションの起点になる大切な場です。
今朝の全校朝礼で生徒会長の任命式を行いました。新しい生徒会が動き出します!任命式後、新生徒会長から全校生徒に対し改めて思いを伝えました。私が体育館へ行くと、2年生が一番最初に整列をして待っていました。いよいよ始まる新生徒会への自覚を、2年生全体が感じています。私が赴任した年に、当時の生徒会が名付けた東輪祭の4代目になります。これから1年間、2年生の皆さんが学校を引っ張ってください。よろしくお願いします。
※集会時は、生徒会役員が中心となって整列をさせてくれています。いつもありがとうございます。
本日「ここいろhiroshima」から高畑桜さんと當山敦己さんをお招きし人権・同和教育講演会を開催しました。演題は「自分らしく生きる~こころもからだもいろいろ、彩り豊かでええじゃん~」です。お二人ともセクシャルマイノリティの当事者です。性の多様性についてはもちろんのこと、自分の生きざまを真剣に語っていただきました。その話に心を打たれ、涙ぐんでいていた生徒もいました。最後に、高畑さんは「自分は一人じゃない、味方や仲間がいると感じる瞬間が多いほど自分らしく生きれる。」、當山さんは「夢中になれるものを見つけることが自分らしく生きれる。」とメッセージをいただきました。講演後、感想を書きました。集中して書いていました。講演が生徒の心に響いた証拠です。
11月22日、2・3年生は学習公開日でした。性の多様性について学びました(1年生は10月に学びました)その時に市内小中学校の先生や地域の方にもおいでいただきました。その時の感想を紹介します。「どのクラスも学習に向かう姿勢が前向きで、グループ学習も男女分け隔てなく行っている。」「和やかな雰囲気で自分のことばで考えや思いを伝えあっている。」「東中のような雰囲気の社会になるといいと感じた。」「先生方がLGBTについて理路整然と説明され感心した。生徒の皆さんが性の多様性についての受け止めがしっかりとしていて、明るい社会も遠くないと感じた。」等の身に余る感想をいただきました。ありがとうございました。
改めて生徒会長選挙を振り返って見ると、選挙の運営が生徒の未来に繋がる選挙だと感じました。選挙の4原則(直接選挙・普通選挙・平等選挙・秘密選挙)を学ぶ、出雲市からお借りした本物の投票箱を使った投票、選挙管理員会の運営、立候補者や応援者の本気度等、本物の選挙を意識したものだったと改めて感じました。この子たちが18歳になった時には、選挙権をしっかりと果たして、日本の未来を創る有権者になってくれるに違いありません。