昨日と本日市総体が開催されました。梅雨入り前ということもあり、天候が心配されましたが、全競技(野球は3日間開催、陸上競技は6/15)予定通り2日間を終えました。野球部は明日が最終日です。本校は明日も出場します。
すべての競技を見ることはできませんでしたが、勝利をめざしてひたむきに試合に臨みました。めざすは県大会出場権、そして入賞・優勝です。市総体は部活動の卒業式です。結果はさまざまですが、生徒・保護者の皆さん、そして教職員も胸を熱くしました。サッカー会場で、接戦の末敗れたある学校の顧問のことば、「敗れはしましたが生徒の熱い思いを感じました。」が心に残りました。
さて、競技によっては勝敗の決まり方はいろいろですが、マッチポイントということばがあります。男子テニスの団体戦出雲一中戦は、センターコートで試合が行われました。1-1、重苦しい雰囲気の中、本校ペアがマッチポイントをとり2-1で勝利!マッチポイントのプレッシャーで、よもやの逆マッチポイントをとられ負ける試合をTVで観ることがあります。勝利の重圧を受けながらの1点の大きな意味があります。このような経験の積み重ねが将来の人生の糧にもなっていきます。このような経験をたくさん積んでほしいです。☆写真のない部があります。申し訳ありません。