いよいよ2月です。冷たい小雨が降る中でのスタートです。昨日のニュースによりますと青森で積雪4m、北海道でー29.5℃とのこと、まさに極寒、春通しです。本日より1・2年生が登校しました。活気が戻ってきました。
さて昨日1年生の理科担当が、授業再開に向けて教材の準備をしていました。1年生は火山について学習します。昨年から日本周辺の火山活動が活発化し、軽石の被害が報道されました。最近はトンガの海底火山により、日本でも予想外の津波が起こり大きな被害が出たことは承知のとおりです。このこともあり、強い関心をもって授業を見学しました。
久々の授業でしたが生徒たちの意欲的な取り組みに感心しました。机上には自己研鑽ノート(理科の自学ノート)を開いている生徒がたくさんいました。授業の中で、臨休中に予習したことを確認しながら学んでいます。予習の成果もあり、休み明けとは思えない生徒の反応です。授業を終えた後理科担当のコメント、「生徒たちは主体的に予習し、それをもとに主体的に学んでいました。凄いですよ。」...。生徒たちは本気で学びの再スタートをきりました!
※本校理科室の北側にはストーンガーデンがあります。興味のある方はご覧ください。