先週は肌寒さが続いていましたが、週末から晴れ間が見えるようになりました。今朝、生徒のあいさつはまずまずです。
あいさつというと、昨日の日曜日の昼さがり学校に寄りました。丁度練習試合を終えた野球部の生徒が、自転車小屋で帰り支度をしていました。私の姿を見つけると、大きなさわやかな声で「さようなら」と言ってくれました。何だか心があたたかくなり、私もさわやかで気持ちのこもったあいさつを返しました。あいさつが人に元気を与えることを改めて感じました。いつも学校中にいや地域にそういう声が響いてほしいと願っていますが、簡単そうで難しいです。
さて、正門付近には皇帝ダリアが咲き始めました。本校教諭が春先に植えました。大空に向かい真っすぐに花を咲かせようとしています。茎や根元を見ると、まっすぐに伸びるように茎は支柱で支えられ、根元は枯葉が敷き詰められていました。
手をかけ、目をかけ、心をかけた成果です。教育もこれまた同じだと感じた月曜日の朝でした。生徒はスペリングコンテストからのスタートです。