先日嘉村医院の嘉村正徳先生に「睡眠とメディア」について、3年生に講演をしていただきました。中学生は良質な8時間睡眠(大人は7時間半)をとることが生活習慣病の予防に大切だとのお話でした。また、夕食後のコーラとアイスクリームは、生活習慣病の予防にとっては異常であることを強調され、私には耳が痛い話でした。
1日は24時間、睡眠8時間、残された16時間をどう有効に使うかを考えさせられました。生徒はどう考えたでしょうか。朝6時半に起床する生徒は、夜10時半に床に入ります。3年生は平日夕方5時に帰宅し、夜10時半までの5時間半に夕食、入浴、学習、TV、お手伝い、SNS!?に時間をどう割り振るかです。この話を聞いて、私は、夜10時半就寝・6時起床を心がけています。そして夕食後の甘いの誘惑と戦っています。
生徒の感想「夜のスマホを使う時間を決めて、睡眠時間を確保します。」まさにその通り、生徒も大人もポスターのようになってませんか!
※ポスターは「犯罪のない安全で安心なまちづくりポスターコンクール」山陰中央新報社長賞です。本校2年高橋爽乃さんの作品です。手とスマホが鎖でつながれています!!