0623 感性を研ぎ澄ましています!運動部に負けないぞ!

市総体が終わり、次は県大会・県吹奏楽コンクールがあります。そして、忘れてはいけません、昨年度本ブログで度々紹介しました美術部です。昨年は市内・県内はもとより、全国に名を轟かせました。本年も、作品づくりに余念がありません。2学期以降、運動部の活躍を吹き飛ばすような結果を期待しています!

さて、感性を高めそして磨くために、先日足立美術館。かんべの里にお邪魔しました。この体験が作品にどう生かされるかが楽しみです。ようすをPDFにてご覧ください。美術部だより(17号R3.6.22足立美術館見学1).pdf美術部だより(18号R3.6.22かんべの里工芸2).pdf

話はかわりますが、先ほど述べたように、本校の美術の授業や美術部の作品は、県内トップクラスと自負しています。その作品の中で、私が一番心を惹かれているのは写真の作品です。美術部入り口に掲示してあります。私が赴任する前に卒業した生徒の作品で、H30年度県教弘カレンダーコンクール特選に選ばれました。作品名は「港の船」、"私の住まいする大社の築港に浮かぶ一艘の漁船が描かれています。漁具や船側面の汚れや陰影、船が映って揺れる水面の模様までしっかり観察されて描かれています。じっと見ているとこの船を操縦している様子まで伝わってくるようです。"まるで鑑定団に出演している美術評論家のようなコメント、もちろん私ではなく美術部顧問のコメントです。何より私は、父親や友達、そして我が子と魚釣りをしたふるさとの風景が思い浮かび、心が動かされます。このようなふるさとを思う気持ちを育んでいくことも学校に課せられた大事な役割です。

※反省、最後は本題とそれてしまいました。

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2022年10月

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