合唱コンクールの次のメニューは、吹奏楽部の登場です。まず、新部長の堂々としたあいさつに感心しました。その中で、「私たちにこういう機会を与えてくださってありがとうございました。」とのコメントがありました。新型コロナウィルス禍の今年、部活動等に挑めなかった生徒のいたたまれない気持ちを改めて感じました。1031の山陰中央新報の「明窓」のルサンチマンが頭をよぎりました。
さて、演奏は5曲でした。4曲目は、日本中を席巻している「鬼滅の刃」の主題歌、そして5曲目は私の心の東中テーマソング「365日の紙飛行機」です。演奏には教職員もたくさん加わり(フルート、トランペット、トロンボーン、パーカッション)、演奏にあわせて生徒・教職員の有志が歌いました。会場に一体感が生まれ、これからの学校の「推進力」になりました。また、秋晴れの天気とあいまって、さらに楽しく和やかな気持ちになりました。ありがとうございました。